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名探偵ホ-ムズ赤毛組合

Arthur Conan Doylev

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062851794
ISBN 10 : 4062851792
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

赤毛の男性ばかりを会員にして、簡単な仕事でたっぷり給料を払う不思議な団体。やがて組合は突然解散する…。ホームズがワトソンと数々の怪事件解決へと乗り出す記念碑的作品。名探偵の魅力が炸裂する全4編を収録。

【著者紹介】
アーサー・コナン・ドイル : 1859年、イギリスのエジンバラに生まれる。開業医をするかたわら小説を書きはじめ、1887年に最初のホームズもの『緋色の研究』を発表。1891年に雑誌連載をスタートしてから爆発的な人気をえる。1927年までの40年間に60編のホームズものを書いたほか、歴史小説、SF小説なども執筆。実生活でもホームズのような推理力を発揮し、死刑囚の無実を証明した。ナイトの爵位をもつ。1930年死去、71歳

日暮まさみち : 1954年、千葉市に生まれる。青山学院大学で推理小説の研究会に所属。在学中にミステリーの翻訳をはじめ、10年間の会社づとめのあとに翻訳家として独立した。ミステリー、SP、コンピュータ書など幅広い分野の訳書がある。日本推理作家協会会員、日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員

青山浩行 : イラストレーター、アニメーター。映画『時をかける少女』『サマー・ウオーズ』などで作画を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    初読み:高学年。たしか最初に読んだホームズは、青い鳥だった気がします。はまったなあ。その後もう少しぶ厚いのを読み、大人向けのを読み…成人してからも文庫全集を読んだなあ…私が推理小説にはまったきっかけを生んだ作品です。

  • ガーガー

    『コナン』や『憂国のモリアーティ』を読んで、原作が読みたくなったので。洞察力が素晴らしい。よく気がつくな…。そして、ただ正義に燃えるだけでなく、お茶目な部分もあって面白い。

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

    突然解散した「赤毛組合」の謎を描いた「赤毛組合」、アヘン窟の三階にいたはずの夫が行方不明になった謎を描いた「変身」、クリスマスの翌日にホームズの所に届けられた帽子の謎を描いた「青いガーネット」、消えた名馬の謎を描いた「銀星号事件」の全4話。シャーロック・ホームズの鮮やかな推理と親友ワトソンとの名コンビぶりがキラリと光るシリーズ第1弾です。児童書ということもあって非常に読みやすく、ミステリーを手軽に楽しむにはもってこいでした。青山浩行氏のイラストというのも良かったです。続編も読みます!★★★★

  • えぼし

    シャーロック・ホームズが,挿絵付きで簡単に楽しめました。挿絵のホームズとワトソンがかっこよくて,物語にも合っていたので,結構好きな感じです。事件の解決もスッキリするし,何よりホームズの,ちょっと掴みどころがないけど優しい人柄に,惹かれます。ひとつの帽子だけであらゆる推理をするホームズさんはさすがだなと思いました。

  • るちこ

    コナン君が好きな小1の子どもがホームズに興味を持ったので。 私も最近ホームズパスティーシュ作品を読み興味が湧いたので。 人気故に他作品で最後を知っている話もありましたが楽しかったです。 名作と言われるのが分かります。 100年以上前の作品とは思えない。はちゃめちゃなところもホームズの魅力ですね。罪は全て正す!という感じじゃなくてケースバイケースで見逃してあげる人間味もいいなと思いました。 なかなか手が出せていなかった世界の名作を他にも読んでみたくなりました。児童書だからこそ気軽に手に取れて感謝。

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