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角川ホラー文庫30周年記念 最恐の書き下ろしアンソロジー 特装版boxセット 角川ホラー文庫

Anthology

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041154915
ISBN 10 : 404115491X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Other
Limited

Content Description

角川ホラー文庫創刊30周年記念企画!

「考えうる、最大級の恐怖を」。
たったひとつのテーマのもとに、日本ホラー界の“最恐”執筆陣18名が集結――

角川ホラー文庫30周年を記念して誕生した、全編書き下ろしホラーアンソロジー『堕ちる』『潰える』『慄く』。
究極の恐怖を詰め込んだアンソロジーに、超豪華特装版が登場!
装画はヒグチユウコ氏が担当!
豪華装丁版の『堕ちる』『潰える』『慄く』3冊に加え、収納・ディスプレイ用のオリジナルBOX、著者による自作解説が入った小冊子付き。
豪華特装版の「最恐の書き下ろしアンソロジー」で、最高のホラー体験を!!

【セット内容】
・『堕ちる』『潰える』『慄く』文庫サイズの特別装丁本(ハードカバー) 3冊
・「自作解説」収録の小冊子 1部
・収納BOX 1個

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    角川ホラー文庫30周年記念の書き下ろしアンソロジー全3巻。自作解説集が付いているというので特装版BOXで読んでみた。まずは豪華な執筆陣に驚かされる。貴志祐介や澤村伊智などのホラー文庫とゆかりのある日本ホラー小説大賞出身から、小池真理子に宮部みゆき、小野不由美といったホラーの名手、そして一穂ミチのような意外な顔まで、実に贅沢なラインナップだ。とはいえ、18人もの作家がホラー短編というテーマで執筆する場合、どうしても同じような設定、スタイルになってしまうものだ。(つづく)

  • ベル@bell-zou

    一冊目『堕ちる』。中途半端感は他作品脇役の物語だったからと納得の宮部みゆき「あなたを連れていく」、やや無理があるゲームブック新名智「竜狩人に祝福を」、河童はどこからやってきた芦花公園「月は空洞地球は平面 惑星ニビルのアヌンナキ」、御札だの座敷牢だの泊まるとか有り得んでしょ内藤了「函」、老人が語る話が怖い三津田信三「湯の中の顔」、この人の語り口やっぱり嫌い小池真理子「オンリー・ユー」の5編。わかっていながら間違いを選んで自滅していく「函」と「湯の中の顔」が『堕ちる』に相応しい怖さだったと思う。

  • ひろ

    角川ホラー文庫30周年を記念して編まれたアンソロジー。ホラー好きになる大きなきっかけであったレーベルだけに、特装版を即購入し、読むのを楽しみに長らく寝かせていた。錚々たる作家陣が書き下ろした恐怖譚の数々に酔いしれる。ストーリーも文体もまるで異なるのに、最終的には恐怖という地平に着地するのが、ホラーというジャンルの奥深さを感じれて楽しい。甲乙つけ難くここでは書き切れないが、学生グループを描いた有栖川有栖さんのホラーミステリや、意外な顔ぶれである一穂ミチさんの団地ホラーが印象的だった。特別な作品となった。

  • 天然水

    8/16『堕ちる』、9/21『潰える』、10/15『慄く』読了。初読み作家さんも多く、新たな出会いから、また角川ホラー文庫刊行作品を購入し… まんまとホラーの沼にハマっていっている感じがある。個々の感想を書きたいところだが、文字数制限もあるので、ここでは割愛。自作解説も、解説というより新たな短編と解釈した方がいいものも多く、ホラー作家さんらしいとも思った。

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