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アンソロジーたまご

Anthology

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391163674
ISBN 10 : 4391163675
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ふわふわ、とろとろ、ずるずる、ごっくん、いろんなカタチ、黄色い幸福。37人のエッセイによる「たまごの饗宴」

目次 : 目玉やきの目玉(佐藤愛子)/ 卵の料理と私(森茉莉)/ 究極の玉子焼き(高橋克彦)/ 卵情熱(角田光代)/ 生卵をゴクリゴクリと(伊藤比呂美)/ ぼんやりした味(平松洋子)/ デビルオムレツ(阿川佐和子)/ 春はふわふわ玉子のスフレから(石井好子)/ 卵と玉子とたまごの話(池波志乃)/ オムライス(野中柊)/ 卵焼きのサンドウィッチ(林望)/ 午前九時のタマゴ入り味噌汁(椎名誠)/ ポテトとタマゴ(田中小実昌)/ 卵物語(阿刀田高)/ 卵料理さまざま(阿川弘之)/ 優雅なるカニ玉 威風堂々の黄金色に陶酔(小泉武夫)/ 炒り卵(檀一雄)/ コロンブスの瓢亭卵(荻昌弘)/ 気ぬけごはんより卵三題(高山なおみ)/ オムレツを作ろう(村上春樹)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • やすらぎ

    もしこの世界から「たまご」が消えたなら、どれだけの料理が失われてしまうのか。私たちを支えてくれている、卵、玉子、たまご、愛されている。その形の自然美。まん丸ではなく楕円形で転がりにくく割れにくい。ぱかっとひらくとつるんとした白み、ぷっくりとした黄みが姿を見せる。ノスタルジーなエピソードも多く、土岐雄三さんの「わがオムレツ」が好み。生卵、半熟玉子、日本では安心して食べられる幸せ。たまごかけごはん、深いな。寒い夜の茶碗蒸し、忘れられないな。あんこまパン、新発見。ぷるんとしたゆでたまご、枝垂れ桜の下で頬張ろう。

  • いつでも母さん

    37名からなるエッセイ色んな『たまご』アンソロジーを楽しく読んだ。寝る前に少しずつ・・ぁぁお腹が空くじゃないか!食べたくなるじゃないか!これは寝る前に読んじゃダメなやつだ(汗)なんとなくオムレツが多い気がしたが、思い出やたまご愛、レシピ、時代も感じたり・・各人各様が面白い。我が家は半熟加減が油断できない目玉焼き、お弁当に毎日欠かさず甘い玉子焼き、ゆで卵の醬油漬けに黄身の味噌漬け。玉子サンドは私だけ。勿論おでんの玉子も欠かせない。冷蔵庫に必ずある『卵』何は無くても困ったときは『たまご』なのだ(笑)

  • ゆのん

    庶民の味方『たまご』。最近はちょっと購入を躊躇う位に高くなってしまった。そんな私でもこの本を読むと食べたくなってしまう卵料理の数々。たまごへのこだわりや、たまごに纏わる思い出などなど。身近なたまごだからこそエピソードも多種多様。シンプルこそ難しい代表のたまご料理。私の思い出たまご料理はやはり母の味。カレー味の挽肉のオムレツやパンプディングである。TKGの食べ方や目玉焼きに何かける論争など『たまご』だけで何時間も話せる、こんな食材はそうあるもんじゃない。

  • まり

    図書館本。みんな本当にたまごが好きって私も好きだけど…。ゆで玉子、卵かけご飯が多かったかなぁ。あとはオムレツ。自分で凝って作るって話も多くて、その場合しっかりと作り方も教えてくれて…それも何故か楽しい。最近、卵の値段も上がってきて前よりは贅沢品になってきた。今の間に私もしっかりとたまごを堪能しておこう。

  • むつこ

    「たまご」は誰にでも愛されている。そしてみんないろいろな思い出があり読んでいて楽しかった。私にとっての思い出は「ゆでたまご」学校の遠足時、必ず入っていた。そして最近になり母曰く「おかずが1品足りないと思ったらゆでたまごを出せば良い」と、少しショック。たくさんの卵料理の中で私はこんなに単純な調理法で育ってきたのだなぁ・・・

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