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プロダクトデザインのためのストーリーテリング 「物語」で魅了するユーザーエクスペリエンスを生み出す

Anna Dahlstroem

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784814400683
ISBN 10 : 4814400683
Format
Books
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ストーリーテリングがプロダクトデザインに与える強力な違いを学ぶ!
本書では、ストーリーテリングがプロダクトデザインにどのような影響をもたらすかを紹介します。映画やフィクションで試行錯誤された原則をデザインやビジネスの文脈に応用することで、優れた製品体験を生み出す方法を学びます。伝統的なストーリーテリングの原則、ツール、手法が、プロダクトデザインの重要な側面とどのように関連しているかを探り、プロダクトを伝え、売り込み、プレゼンテーションする方法を取得します。

【著者紹介】
Anna・Dahlstr¨om : アンナ・ダールストレム。ロンドンを拠点とするスウェーデン出身のUXデザイナー。UXデザインスクール「UX Fika」の創設者。2001年以来、ウェブサイトやアプリからボットやテレビUIまで、様々なブランドやプロジェクトにおいて、クライアントサイド、エージェンシー、スタートアップで活躍。定期的に講演活動も行っており、コペンハーゲンビジネススクールでコンピュータサイエンスとビジネス管理の修士号を取得

中橋直也 : UX・サービスデザイナー。日本電気株式会社にてデザインコンサルタントとしてDX戦略コンサルティングに関わり、プロダクト、サービス、システムの設計に従事。特定非営利活動法人人間中心設計推進機構(HCD‐Net)認定人間中心設計専門家、認定スクラムプロダクトオーナー(RPO)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むらさき

    すごく読みづらかった。もっとスッキリ話せるだろうと思いつつ。本文中に"複雑であることは、プロダクトが使用される状況を正確に表現することであり、その複雑さは、理解しやすい複数の方法で表現することができます。"という表記にかなり心打たれた。ずっとシステムに対していかに抽象化するか、いかにシンプルにするかを考えていたので、複雑さを捉えられていなかったのかなと反省。もっと懐深く仕事していきたいなと感じた。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/c13bc161-e0a2-4067-9fd6-acdd07674d2a

  • ヒデアキ

    再読。この本は読めば読むほど味が出てくる本だ。プロダクトデザインは顧客体験・価値・ビジネス成果のためにあり、コンセプトやストーリーの形成、一貫性を保つことが機能開発や改善、協業含めあらゆるステップで大事であり映画や戯曲のストーリーテリングの技法が効果的に作用するよという話。マルチデバイス、オンラインオフラインをどう組み立て一貫性のあるストーリー、体験を紡ぐに拘り切るかという覚悟の世界の話でもある。

  • 小泉岳人

    「物語」やストーリーがどのようにプロダクトに適応できるかということを書いた本です。本や演劇や映画や漫画やゲーム等のストーリーについて構造を解説してくています。そういったストーリ―についての説明があってその後、それをプロダクトに活かす観点という形で話が進むのですが、前者の話が8割でプロダクトに活かす観点が2割程度な感じです。最初読んでいる時はそれが微妙でしたが、(もっとプロダクトに活かすTipsを教えてほしいと思った)、全部読んだときはこの配分が大事だったなと感じました。

  • ヒデアキ

    ストーリーテリングがプロダクトデザインの根幹をなし、映画・小説・演劇などのベストプラクティスから人間中心設計・ユーザーを引き込み魅了し続ける体験をどのように形成すればいいのかというエッセンスを体系的に論じた本。半分程度はストーリーテリングそのものに関する言及で後半でペルソナやジャーニーマップなどのいわゆるデザインツールとストーリーテリングの関係性が言及されている。

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