懐かしいですね……小学生の頃に夢中で見ていました。なんだかほんわかしていて、それでいて自然の厳しさなんかも伝わり、いいアニメでした。主題歌も登下校の途中に口ずさんでいました。最近のアニメも悪くはないのでしょうが、昭和のアニメはなんか緩くて安心します。

しろくまさんがマスターをしているカフェでのパンダくん、ペンギンさんとの掛け合いが最高に癒されます。何度見ても楽しい。

とぼけ上手なしろくまさんと天然でマイペースなパンダくんとの会話がとっても癒されます。こんなスローライフに憧れます。

自然との共存などいろいろと大切なことや大切でないことを教えてくれる名作だと思います。ジャンプマンガにありがちな展開ですがやはりバトルマンガになってからの面白さがずば抜けていますね。それとやはりターちゃんの声はやはり岸谷五朗さんしかありえないですね。

後半に進むにつれてだんだんとストーリーがシリアスというか怖い感じになっていきますが独特のギャグを挟むことによって中和されていて楽しく見ることが出来ます。原作マンガだともっとシビアな展開だったりするのでこの改変はありだったのではないかと思います。

しろくまカフェにハマった最初の作品です。天然なパンダくんととぼけ上手なしろくまさん。面白くてかわいい組み合わせがいいです。

実際にゲームのドラクエに登場する町の名前が登場して雰囲気にワクワクさせられました。キャラクターたちがレベルアップして前半のクライマックスと言えるシーンが詰まった巻になっていてどれも見逃せません。

アニメの第一部終了までを収めた巻になっていてゲームの設定を思わせる登場人物の名前や戦いなど面白すぎて一気見してしまう内容になっています。当時はここまでで一旦打ち切りだったようですがこんなに面白いアニメが打ち切られてしまうというのは初代ダイの大冒険といいどうかしていますね。

後のドラクエに内容が逆輸入されていると思われるデイジーの弟の登場など第二部も話が展開していって目が離せません。ついにバラモスとの戦いが始まるのですが当時のアニメのクオリティはすごいです。

ついに最終決戦へと物語が進むわけですが、ヤナックのカッコよさがはんぱじゃありません。初登場時からこんなことになるとは思いもしませんでした。ラストバトルでのアベルの最強装備登場は鳥肌が出るほどカッコいいです。そしてラストも納得の出来。