CD

交響聖譚曲サイレントメビウス

Animation

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
VICL398
Number of Discs
:
1
Format
:
CD

Product Description

これは本格的なオーケストラ! なんとモスクワ・フィルを起用してロシアで録音されたという人気作品ならではの豪華レコーディング。ワーグナーを思わせる重い旋律から繊細な展開部、感動的なラストまで一気に聴かせる。まさしく重厚な交響曲で見事の一言。(J)(CDジャーナル データベースより)

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麻宮騎亜作、サイレント・メビウスが1991年...

投稿日:2019/11/09 (土)

麻宮騎亜作、サイレント・メビウスが1991年に映画化され、その音楽を和田薫が担当したのですが、その映画音楽から演奏会用に編み直しされたのが、このCDに収録された交響的オラトリオ『サイレント・メビウス』です。 合唱は勿論、オルガンやオーケストラも入った編成で元が映画音楽であるので、本来のオラトリオより曲調は壮大ですが、後の金田一少年の事件簿や犬夜叉で聴けるような和田節は随所で聴けます。 演奏は、指揮者はアンドレイ・チスチャコフ、オーケストラはモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、合唱はイゴール・アガフォンニコフ率いるアガフォンニコフ合唱団と今見ても中々豪華なメンバーが参加しています。 特に若くして亡くなったチスチャコフのロシア物以外の録音は珍しい。 ソ連が崩壊して一年半ぐらい経った頃のためか、はたまた余り気が乗らなかったのかかのモスクワ・フィルにしては割と普通な演奏である。 とはいえ、ロシアン・サウンドと言われた金管楽器のヴィブラートのかかった分厚い響きは聴ける。 合唱はロシアン・バスと言われる、男声の力強い歌声がいかにもロシアらしく、良い。 録音は当時出来たばかりのモスフィルム・トーン・スタジオでの録音で、音は良いものの、各楽器がやたらと鮮明に聴こえるので、恐らくマイクを沢山たててミックスしたのでしょう。 録音年はライナーに載ってる写真から1993年1月25〜29日と思われます。 音楽や演奏の話ばかり書きました、原作者の文や作曲家自らによる作品解説がライナーに載っています。

レインボー さん | 不明 | 不明

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