CD

Psychedelic Underground

Amon Duul

User Review :4.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
ARC7034
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ジャーマン・サイケデリックの傑作として名高いアモン・デュールのファースト・アルバム。1969年発表。彼らはドイツでコミューン生活を送っていたクリス・カーラー、ペーターとウルリッヒのレオポルド兄弟、ライナー・バウアーの4人を中心に結成されたグループ。本作録音前には分派としてアモン・デュールIIが並行して活動するなど、いわばコミューン的なるものを母体としているためやや分裂的な活動形態をとっているのも面白い。アモン・デュールとして1969年に発表したセカンド『崩壊』、71年の『ディザスター』、1984年の『エクスペリメンテ』は本作と同一のセッションを元に制作された。


ジャーマン・ロック史上の最重要作品が紙ジャケット(見開きジャケット)&デジタル・リマスター仕様で復刻。帯・解説付。

オリジナル・ジャケット・デザインによるコーティング紙ジャケット。

Customer Reviews

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三作目のアシッド・フォークの名盤『楽園へ...

投稿日:2006/01/14 (土)

三作目のアシッド・フォークの名盤『楽園へ向かうアモンデュール』でシド・バレットよろしくまるで風船のように虚ろな世界観を呈示したADだが、実は本作でもノイジーな大音響の賑々しさの陰でフォークタッチの無常の侘しさを覗かせる。ありとあらゆる運動・展望が熱気を孕んで膨張して行く果てにやがて崩れゆく...きわめて感覚的に鷲づかみにしてみせたその目覚ましい崩壊感覚。その底無しさ加減、錯綜する酩酊感、生の燃焼に思うさま酔うべし。

ADV さん | 独逸の森 | 不明

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ピンク・フロイドの1stに見られるような...

投稿日:2005/11/23 (水)

ピンク・フロイドの1stに見られるような色彩サイケデリックを期待するとみごとに「金返せ!」といった破目に陥るかも知れない。ダークなプリミティヴ・ノイズサウンド。男女入り乱れてのドラッグによる阿鼻叫喚コーラス、ダビングされた雨風やピアノ・フレーズや大合唱といったスタジオ音響、やるせなさを発散するかのような八方破れのフォーク、そんな初耳にはとても音楽とは思えないものの集積。“慣れ”が必要。

ADV さん | 独逸の森 | 不明

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民族的なリズムとギターの乾いたフレーズが延々と...

投稿日:2005/06/18 (土)

民族的なリズムとギターの乾いたフレーズが延々と繰り返されることにより聴くものを陶酔へと誘うが、安易に陶酔に浸らせない様々なトリックが仕掛けられており、人の知覚を挑発する。

lux さん | 愛知県 | 不明

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