CD Import

Peakin At The Beacon

Allman Brothers Band

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
BK85205
Number of Discs
:
1
Label
:
Original Release Year
:
2000
Format
:
CD

Product Description

オールマンのライブといえば“フィルモア・イースト・ライブ”があまりにも有名ですが、彼らにとって3枚目となるライブ・アルバムが登場。名匠トム・ダウドをプロデューサーに迎えた今作は、1stアルバムから@ACFを、2nd.“IDLEWILD SOUTH”からDGを、そして3rd.“EAT APEACH”からBEをセレクトしていることからもお分かりのように、原点回帰、バック・トゥ・ザ・ルーツな創りになっています。特にBはイントロのグレッグのピアノも含めて素晴らしすぎるレイド・バック。

Track List   

  • 01. Don't Want You No More (03:06)
  • 02. It's Not My Cross to Bear (05:12)
  • 03. Ain't Wastin' Time No More (05:46)
  • 04. Every Hungry Woman (05:56)
  • 05. Please Call Home (04:30)
  • 06. Stand Back (05:44)
  • 07. Black Hearted Woman (06:30)
  • 08. Leave My Blues at Home (05:07)
  • 09. Seven Turns (04:48)
  • 10. High Falls

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
ファーストアルバムの1曲目から始まってし...

投稿日:2013/05/14 (火)

ファーストアルバムの1曲目から始まってしまう、オールマン・ブラザーズ・バンドにとって原点を踏まえなおそう、という意図がくみ取れるライブです。2000年のニューヨーク公演で、ほぼ半月もロングランし続けた中からの編集。彼らにとって、ここでリセットしなければならなかった理由は、ウォーレン・ヘインズ、アレン・ウッディー在籍期の第二次黄金期が終わった区切りにあたるからです。代わって参加するのがデレク・トラックス。彼は、ここでの大舞台に気負ったり、気押されたりすることなくさりげなく登場してきます。でも、一聴で彼のギターとわかるもので、その個性たるや恐るべしです。 彼らのライブの中でも最もゆったりした印象を与えます。長いジャム曲は少なめ。ところが最後に「High Falls」がやってきます。ディッキー・ベッツ作で「Win, Lose or Draw」というあまり華のない時期の作品収録ゆえ、わたしはこの曲を知りませんでした。たんたんとしたアンサンブルが、徐々に各パートのソロ応酬になっていくジャム曲で27分あります。(この曲のベースがアレン・ウッディーだったらな…と思わないでもありません。)ここでのトラックスの演奏は、すでに堂々としたものです。 彼らのライブはダブルCDであることが多く、ついつい勘違いしてしまうのが作品のヴォリューム。シングルCDでも70分以上の演奏で、満腹感は保証いたします。

tasuke さん | 新潟県 | 不明

3

Recommend Items