スエーデン産の女性２人組のゴシックメタルの２ND。前作から１人Voが抜け新しく２１歳の女性Voが加入。私にしてみれば、年齢や容姿など関係ない。音楽が素晴らしければそれでいい。さてこの限定盤を手にしてまず、日本国内盤と同じく１２、１３曲目のボートラが入っていてこの価格に感動。そして肝心の音楽だが、１枚目の前作は確実にイン・フレイムスのイエスパの影響があちこちに見えてとれた。（いい意味で）アグレッシブな楽曲のリフはイン・フレイムスそのものだった感じがした。今作品もイン・フレイムスのバックアップは借りているが、音楽的には少し優しくなった感じ。決して楽曲が悪くなったわけではない。むしろ逆だ。ALL　ENDSとして自らの路線を線引きした感のあるアルバムに仕上がっている。全曲聴き終わった所で私感じたのは、いい意味でこのバンドのらしさが出て感激した。いい例えでは、エヴァネッセンスのThe　Open　Doorアルバムを聴いた時と同じような鳥肌を感じた。Kyeの入り方、ギターリフ、ソロ。スエーデン（北欧）っぽさを随所に残し、素晴らしいアルバムに仕上がったと思います。あと１歩、足が出ればもっといいバンドに化けますよ！！

まさに今のインフレイムスですね。今の彼らには逆にこういうボーカルの方が良いのかもって感じさせる内容かと思います。マイスペースにはジャパンツアーの写真出ますのでファンはチェックでしょう。