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小さな赤いめんどり こぐまのどんどんぶんこ

Alison Uttley

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772190640
ISBN 10 : 4772190643
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひとりぼっちでくらすおばあさんのところへ、ある晩、ふしぎな力をもった小さな赤いめんどりがたずねてきました。おばあさんは大喜び。ふたりの楽しい生活がはじまります。ところが、もとの主人が、めんどりを取りもどしにやってきて―。こぐまのどんどんぶんこ第3弾!小学校1・2年から。

【著者紹介】
アリソン・アトリー : イギリスの童話作家、ファンタジー作家。1884年生まれ。幼少期を過ごしたクロムフォード、ダービーシャーの自然を題材にして物語を執筆しはじめ、生涯で100タイトルを超える物語を残した。1976年没

神宮輝夫 : 1932年、群馬県に生まれる。早稲田大学英文科卒業。青山学院大学名誉教授。英米児童文学の批評と紹介につとめ、評論、翻訳で広く活躍している

小池アミイゴ : 群馬県生まれ。セツモードセミナー卒業。フリーのイラストレーターとして1988年から活動開始。書籍や雑誌、広告等の仕事に加え、クラムボンのアートワークなど音楽家との仕事多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふう

    イギリスの児童文学。ひとりぼっちで働き者、貧しくてもきちんと暮らすおばあさんと、1羽の赤いめんどりの温かいお話です。おばあさんが、いえ、誰でもがいちばんほしいもの、それは「話し相手」。友だち。大切なものは何か…。まじめにていねいに生活し、やさしさを忘れないこと。と、日本の民話にもよく見られるストーリーですが、おばあさんがめんどりに見守られて亡くなったという結末はやはりホッとします。おばあさんが幸せでよかった。

  • chiaki

    貧しく一人で暮らすおばあさんのもとに、ある晩やって来た赤いめんどり。めんどりは、おばあさんにとってなくてはならない存在となりますが、その後元の飼い主がめんどりを取り返しにやって来ます。おばあさんとめんどりの運命がどうなってしまうのだろうとハラハラしながら読みましたが、心温まるとても素敵なおはなしに、最後はとてもほっこりしました。

  • なななお

    こぐまのどんどんぶんこ、追っかけ9冊目。アリソン・アトリーのかわいいお話。働き者だけど、貧乏なおばあさん。毎日忙しく立ち働くけど、夜になると一人が寂しい。「誰か、話し相手が欲しいものですねぇ…」と思っていると、ドアを叩く小さな音が……私がこのお話に本当の意味で共感出来る様になる頃、こんな友人が側に居てくれるか…いや居てほしい、と切に思うのです。イギリスの昔話『ちいさなあかいめんどり』とは、内容が違うようです。

  • HIRO1970

    子供の本。

  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    https://bookmeter.com/books/21415684 と読み比べ。こちらの方が対象年齢はかなり低いよう。写実的テイストを払い落としたポップな彩りの挿画と装丁、字をまだあまり読めない子に読んであげたら、絵だけでストーリーをかなり想像してもらえるんじゃないだろか。こぐま社の「どんどんぶんこ」、そそるラインナップ。

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