Books

漫画家本special 吉田秋生本 フラワーコミックス

Akimi Yoshida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784091670793
ISBN 10 : 4091670792
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan

Content Description

吉田秋生40周年! 画業の全てが今ここに!

『カリフォルニア物語』、『吉祥天女』、『BANANA FISH』、『櫻の園』、『ラヴァーズ・キス』、『YASHAー夜叉ー』、『海街diary』…数々の大ヒット作、名作を生み出し続け、現在も第一線で活躍を続ける漫画家・吉田秋生。2017年に、デビュー40周年を迎えた吉田秋生、その画業の全てに迫る!全ページカラー!! 特厚288ページ!! 未公開イラストも収録の、究極永久保存版です!!


【内容】

特別企画
Twitterで募集した「#吉田秋生への質問」にお答えする質問座談会や、吉田秋生が幼少期を過ごした思い出の街・鎌倉をめぐる鎌倉さんぽレポート

徹底解剖〜吉田秋生の40年
全作品、全著作解説。詳細なデータや資料でひもとく吉田秋生まんがHistoryなど、ファン必携の決定版

プレミアムトーク
2017年、画業40周年を記念して行われた対談(×くるねこ大和)、トークショー(×伏見憲明×三浦しをん)の完全版を収録。さらに、40年間に行われた数少ない貴重な対談のうちから選りすぐりの5本(×江口寿史2本、×新井素子、×中島梓、×三代目魚武濱田成夫)を収録。デビュー間もない頃から、40年目まで吉田秋生の創作の秘密に迫る!

単行本未収録まんがを含む4編を掲載!
今まで一度も単行本に収録されなかった短編3本と、コラボ作品1編の計4作品が読める!

ほかにも、吉田作品を楽しめる企画や、珍しいカラーイラストなど多数収録。


どの時代の、どの作品のファンでも、みっちり楽しめる吉田秋生ファン必携の漫画家本スペシャルです!!

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぐうぐう

    吉田秋生の画業40周年を記念したMOOK。冒頭の質問座談会で、これまでの自作について訊かれる度に「覚えてない」を連発する彼女に苦笑。そういう意味では、過去の対談は面白い。江口寿史との対談で、大友克洋の影響を訊かれ、意識してないと答えているが、その言葉をそのまま信用してはいけないだろう。伏見憲明と三浦しをんとの鼎談も興味深い。写真がまったく出回ってないので誰も気付かないとのことだが、昔はそんなことなかったよね。雑誌の対談やインタビューでは、普通に顔を晒していたもん。(つづく)

  • buchipanda3

    画業40周年を記念したファン向け本。その名も「吉田秋生本」と何とも直接的な題名。全ページカラーでイラストも多数と満足な内容だった。質問コーナーでは、過去作はすっかり忘れているいうことで中々苦しい受け答えに苦笑い。照れ隠しで忘れてるとか言ってると思ったら、他の対談の内容を読むと本当にきれいさっぱり忘れている風だったw。各年代の対談集も良かった。何でも明け透けに話していて面白い。こうしてみると絵柄は変わったけど作品の魅力はずっと同じように思えた。「楽園シリーズ」と「河よりも長くゆるやかに」が特に好きな作品。

  • 里愛乍

    少女漫画まったくと言っていいほど読んでこなかった私でも知ってた読んでた吉田秋生。冒頭から始まる座談会最高です。BFアニメ化を受けて変な色気が出てたらどうしよと思ってたけど、そんな心配は全くの杞憂でした。ご自分の作品をその時全力で仕上げてその後は「知らない」「忘れる」そして後になってその作品を読むと「面白い」。「こうなってほしいと思う、その通りになるから」最高ですよ吉田先生!それにしてもBFラストの経緯は爽快だったな…他にも「バックレない奴」「たまたまな人間関係」など吉田節全開です。やっぱり大好き!

  • 阿部義彦

    バナナフィッシュがアニメ化に?漫画家40周年を記念しての総集編。小学館からのフラワーコミックスの各巻の表紙とその内側に印刷されてる著者の近況報告まで拾い上げてるのには感心しました。デビュー作はメルヘンチックな寓話みたいな、一風変わった作品でしたね。私的には「十三夜荘奇談」がとても好きでした。そこからは、異国リアリズムの「カリフォルニア物語」アクション溢れる「バナナフィッシュ」言ってみれば少女漫画のタブーを破って新鮮な風を一貫して吹かせてきた秋生さん。今は鎌倉を舞台に群像劇。更なる活躍を楽しみにしてます。

  • はるき

     懐かしい・・・・・。作者のインタビュー満載ですが、かなりあっさりしてるので読者に甘くありません。好きな作品についてもう少し語ってほしい気もしますが、過去の作品に執着しないスタンスがカッコよかったりする。BANANAFISH面白かったよな〜(^^)/

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items