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発達障害とhsp 秘密は腸内細菌にあった! ついに治療法が見えてきた!

Akikazu Takagi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331523988
ISBN 10 : 4331523985
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

「生きづらさ」に苦しむ人たちの未来が見えてきた!2020年、「自閉スペクトラム症の唯一の治療法は○○である」という特集が、科学誌の世界的権威である「ネイチャー」で組まれ、人々の注目を浴びた。自閉スペクトラム症の子どもで治験をしたところ、症状の程度を示す指数は47%改善と驚くべき結果を示し、同時に80%の子どもの胃腸障害が消えた。ともに「生きづらさ」を抱える発達障害とHSPに驚きの最新知見と希望を与える一冊!

目次 : はじめに 「治療とは何か」は幸福論です/ 第1章 発達障害とHSPは似ている?/ 第2章 空気が読めない発達障害、空気を読みすぎるHSP―似ているけども全然違う2つの症状/ 第3章 腸内細菌なしには生きていけない!―無菌実験からわかったこと/ 第4章 ついに発見!?―自閉症唯一の治療法―「腸内細菌置換療法」は発達障害の未来を変えるか/ 第5章 なぜ発達障害には「便秘や下痢」が多いのか?/ 第6章 腸と脳は、どのようにつながっている?/ 第7章 腸の疾患と精神の異常/ 第8章 薬の効き方に影響を及ぼす腸内細菌/ 第9章 急増する「発達障害グレーゾーン」の人たち/ 第10章 心の苦しみを和らげる食べ物/ 第11章 高齢者の食と性格の変化/ 第12章 高齢者の性格の偏り/ 第13章 心の健康が体の健康をつくる―仏教の教えに学ぶ「心の持ち方」

【著者紹介】
高田明和 : 浜松医科大学名誉教授。医学博士。慶應義塾大学医学部卒業、同大学院修了。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を歴任。自らうつ病に苦しんだ経験から研究を深め、不安や自信のなさ、過敏気質など生きづらさに苦しむ人たちに向けた本を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • しみー

    発達障害と腸内細菌との密接な関係がわかった。動物は自分の便や母親の便を食べるんだとか。昔は人間も健康なひとの便を食べると流行病にかからず済んでいたとか。発達障害の唯一の治療法が便移植なら、本書に書いてあったとおり健康な人の便をピルにしてサプリ感覚で飲める未来がきたらいいと思った。

  • シュウヘイ

    発達障害は腸内細菌を入れ替えるのが治療としてありうるそう 食べ物と心の問題は奥が深い

  • sanukinoasayan

    自身も発達障害とHSP(敏感すぎる人たち)の疑いがあると認識している筆者による本書は、発達障害とHSP(Highly Sensitive Person:敏感すぎる人たち)の違いや共通点も整理した上で、その原因が単に当人の気質や性格、また脳の機能だけにあるのではなく、最新の研究成果の知見として腸内細菌との関連と、その症状を発していない、健康な他者の腸内細菌との置き換え療法による、治療の効果と成果の実例を紹介するとともに、家族を含めたその症状への考え方、向き合い方への示唆に富んだ内容の一冊。

  • オラフシンドローム

    ★★☆☆☆ 発達障害は脳のアンバランスで、HSPは脳の過敏。 腸内細菌が精神病に影響するから、繊維質と発酵食品を摂り、赤肉と砂糖を減らすべき。 あとは、ワイドショー的な発達障害と言われた人事件についての私見。 専門的な本ではなく、私見エッセイ?

  • めぐちゃん

    ☆☆

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