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はたらく校長先生 写真絵本

Akihito Yoshida

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422701981
ISBN 10 : 4422701983
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

朝から晩まで、
ひとつの職業の人にはりついて、
その仕事や暮らしぶりを見つめてみた。
大人と子どもがともに読みながら
「はたらく」ことの意味を考える
あたらしい写真絵本シリーズ(総ルビ)。

■シリーズのことば
「将来、なにになりたい?」
大人は子どもになにげなく質問します。
答えはさまざま、時代のうつりかわりとともに
人気の職業があるようです。

しかし、サッカー選手でも花屋でも、
おなじ職業だからといって、
おなじようにはたらき暮らしている人はいません。
ぼくらの生活は、だれかの仕事のおかげで
成り立っているはずなのに、
彼らが日々なにを思い、
どんなふうに暮らしているのかはあまり知りません。

夜道で足をとめて星空を見上げるように、
目の前を通りすぎる
いろんな「はたらく」を見つめたい。
大人も子どももおなじ地平に立って、
はたらくってなんだろう、と考えてみる。
そんなふうにして、
このシリーズをつくりたいとおもいます。

■推薦のことば(抜粋)
●ミロコマチコ(絵本作家)
わたしのはたらくもきっとだれかにつながってる。
嬉しくなって、ああ、明日もはたらこうって思う。
●鳥羽和久(教育者)
この本には、
はたらくことのすがすがしさが詰まっていて、
生きるようにはたらくことをぼくたちに教えてくれる。
●今井紀明(認定NPO法人D×P理事長)
誰かの日常を視ることは、
自分の現在地を教えてくれる。
●山崎ナオコーラ(作家)
はたらくことは、光ること。
町のあちらこちらで、
小さな光、暗い光、色々な人が輝いている。
●石井ゆかり(ライター)
はたらいたらかならずその向こうに、
そのはたらきを受け取る人がいる。
●ウスビ・サコ(京都精華大学 前学長)
「働くことと祈りは同じである」とは、
ある地域の文化の深い教えです。
働く喜びと自己発見を通じて、私たちは
より豊かな社会を築けると信じています。

■シリーズラインナップ
◆はたらく本屋
◆はたらく中華料理店
◆はたらく製本所
◆はたらく図書館
◆はたらく動物病院
◆はたらく庭師
・2025年11月刊行予定
◆はたらく校長先生
◆はたらく鉄道員

■はたらく校長先生
この小学校の校長先生は
校長室のいすにずっとすわってはいません。
いろんな教室にいき、いっしょに授業を楽しみ、
給食をたべ、そうじして‥‥校舎のなかを上へ下へ。
友だちや家族、担任の先生ともちょっとちがう。
ユニークでしたしみやすい校長、佐藤先生の1日から
京都・金閣小学校のみんなの姿がみえてくる。

【著者紹介】
吉田亮人 : 1980年宮崎県生まれ。教員を経て2010年に写真家に転身。写真集出版社「Three Books」共同代表。人の生活や仕事を見つめ捉えた写真作品を数多く制作。国内外で展示・刊行が行われている

矢萩多聞 : 画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学1年で学校を辞め、南インドと日本を往復し、ペンによる細密画を描いて暮らす。2002年から本づくりにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本の装丁をてがける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆっき

    写真絵本はたらくシリーズ。表紙から子供たちに寄り添ういい校長先生なんだろうなと思える素敵な一枚。贅沢な立地の金閣寺の近くにある小学校。いつでも子供たちと一緒の校長先生。なんてフットワークが軽いんだろう。給食いいなぁ。気配りのできる校長先生がいると職員室の雰囲気も楽しそうだし、子供たちにとっても学校が最高の居場所になりそう。校長先生の一日は大忙し。「おつかれさま。またあした」

  • ganesha

    京都の小学校の校長先生の長い1日を追った写真絵本。泣いてまうやんかと「先生たちが大事にされなかったら子どもたちも大事にされないんじゃないか」が印象的だった。

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