Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• くろうさ

  読了日：2014/10/10

  【借り物】始めはどうやって読むのか分からず3ページで放棄。時間をおいて再びチャレンジ。大雑把に読み進めていくうち理解してきた。もう六太にしか見えん笑 清明とか将門とか気になる人物が多くて名前が出てくる度テンション上がる(｡-∀-)

• たにしぃ

  読了日：2015/08/02

  芸術だ…

• bluemint

  読了日：2022/07/02

  凄い画力と描き込みの密度！1コマ１日かかっているのではないか。しかし、蜘蛛の糸のように細い描線なので、慣れるまで何が描かれているのか分かりにくい。内容は魑魅魍魎が跋扈する京を舞台にした平安大絵巻物。将門と純友が登場するなどゾクゾクする。まずストーリーを理解して味わい、その後に絵をじっくり鑑賞すると2倍楽しめる。

• 影法師

  読了日：2013/06/08

  東西の別を問わず妖怪妖魔総出演でもさせるのかな？これは続きが気になる

• Radwynn

  読了日：2012/01/07

  再読。ラスト１ページ「藻が十五　鬼王丸十六の　夏の午で　おじゃった」の胸が締め付けられるような焦燥感と寂寥感。それまでの急転直下のドラマと大乱戦のアクションの直後にこのひと言と鬼王丸のあの表情（顔は見えなくともその佇まいが語る）で〆るのはいっそ卑怯だ。　帯の煽り文句『馬琴の伝奇と北斎の筆との驚嘆すべき錬金術』はまさに言い得て妙。

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