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階層・教育 岩波講座 社会学

Akihiro Kitada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000114516
ISBN 10 : 4000114514
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

二一世紀日本で注目される社会的格差の問題あるいは階層と教育の実態を明らかにし、画期となった研究領域を扱う。量的調査とデータ分析の長い伝統を現代社会に応用した論文や革新的要素を含む論文、時代の転換を描き出した質的調査の論文を収録。「階層・教育」という古典的な社会学の課題を、最新の知見から位置づける。

【著者紹介】
筒井淳也 : 1970年生。立命館大学産業社会学部教授。家族社会学、計量社会学

相澤真一 : 1979年生。上智大学総合人間科学部教授。教育社会学、歴史社会学、社会調査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    F文庫より。自らも教育者の端くれで、かつて慶應通信の教育社会学を想起するような内容であった。残念ながら、高学歴ワープア問題は出てこない。だが、スネップ(中年無業)提起した玄田有史教授や、格差問題の橘木俊詔教授も出る。高校生では、男子校と女子校の学歴偏差値の30年前との比較の図式が興味深かった。偏差値だけではないとはいえ、一つの傾向を示すため、学歴格差も大いに問題である。日本の教育も、もう少し、寛容にやってもらいたい。現場に居ると、管理や監視といった、組織原理が機能するために、肝心の人間が雁字搦めだから。

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