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医療・ケア・障害 岩波講座 社会学

Akihiro Kitada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000114486
ISBN 10 : 4000114484
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会学は差別されてきた疾病・障害や、周縁的な存在だったケアに注目してきた。障害者運動や福祉政策の再編を受け、この30年で興隆した研究領域の成果を収録する。制度史を扱うとともに、ハンセン病や認知症、自閉症、摂食障害などにおける症状や治療、回復を問い直し、家庭や施設でケアする側/される側の経験に着目する。

【著者紹介】
山根純佳 : 1976年生。実践女子大学人間社会学部教授。ジェンダー研究、再生産・ケア労働論

前田拓也 : 1978年生。神戸学院大学現代社会学部教授。福祉社会学、障害学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • tu-ta

    この論集に収録されている深田耕一郎さんの「障害者運動と社会学──コミュニティとアソシエーションの最適解、あるいは解放と技法の弁証法」という論文が面白いと、CIL北の系列のピア北という事業所の加辺さんが教えてくれたので、図書館で借りて読み始めた。出版社のサイトは https://www.iwanami.co.jp/book/b658489.html

  • オラフシンドローム

    ★★★☆☆ 病や障害の文脈が時代によって変わり、そこに生まれる語りや傾聴も変化してきたことを書いている。 障害のある子供の介護のために仕事を辞めて、基礎年金しか受けられない母親の権利とは? 患者が利益ある診断を求めて医者をコントロールするのが、医師のコンプライアンス? 製薬会社優位で、ケアよりも治療よりも改善よりも服薬が優先されるADHD? 個別支援ではなく、たまに学問として考えてみるのも面白いな。

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