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  推しの子 16 ヤングジャンプコミックス

  ¥990 Japan Edition December/2024Released

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• たまきら

  読了日：2025/01/13

  備忘録：完結です。誰も幸せになれない辛い結末ですが、このダークなマンガではこの結末しかありえない、というのが妹の見解です。確かにこのマンガの世界観ではこの結末は必然なのかもしれませんが、ほんと、キャラクターを大切にしない漫画だったなあ…という感想しかありません。かなちゃんの感情もあかねちゃんの共犯者感も、一番のキーパーソンであるはずのルビーちゃんの存在感の希薄さも。死んだらおしまいだよマジ。

• にぃと

  読了日：2024/12/22

  自分のすべてを捨て、嘘をついてでも妹と自分以外のすべてを守ると決め最後の嘘をついたアクアと、それでも夢のために前に進み出したルビー。おまけマンガでもある通り、コンテンツの消費が速い現代では、これくらいの衝撃と爪痕を残さないと綺麗なだけで話題にもならないまま消えていくんだろうし、そういう意味ではこの結末も賛否両論あるのも意図したものなんだろうか。少なくとも自分への衝撃はかなりのものだったし、それでも最後は前向きなメッセージをくれたし、これだけのものをのこした作品にふさわしいクライマックスだったと思う。

• ジャム

  読了日：2024/12/18

  「推しの子」が１６巻でついに完結(この特装版には単行本が置けるブックステージ付き)!賛否両論あるショッキングな結末で連載で読んでいた時は自分も消化不良気味で受け入れられない気持ちでしたが単行本で改めて読むと完全に納得はできないまでも(特に最終話前のあのシーンは連載に続き2度泣きした)これがこの物語の決着の付け方なのかなと。ちなみにオマケ漫画では登場人物たちのその後が。そして２日後に実写映画版が公開され観に行くけど連載の１年前に終わっていた撮影だけに映画オリジナルの結末になるのではと予想しているが果たして?

• 鷹偉 誠也

  読了日：2024/12/18

  色々衝撃的だったこの作品も堂々完結。2.5次元編あたりが最高潮に面白かったが、終盤は読者を(悪い意味で)裏切ることしか考えてないのでは？とさえ連載当時は思った。が、今完結作として単行本で畳み方を改めて読むとネットで酷評された程意味不明でもなく、これはこれできちんと畳んだな、と思える。オマケ漫画も意味不明でもなく、「推し」とは、「生きる」とは、という一貫したテーマを補足してあり、これはこれでわかる。こちらの望んだ結末ではなかったが、描きたかったものを描ききったという点でも、やはり良作。

• 葛宮詠

  読了日：2024/12/18

  面白かった

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