ナイルに死す下

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Product Details

Genre

：

Literature

ISBN/Catalogue Number

：

ISBN 13 : 9784152089304
ISBN 10 : 415208930X

Format

：

Books

Publisher

：

早川書房

Release Date

：

June/2008

Release Country

：

Japan

Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations

佐藤耕士 ,

Content Description

ナイル川を航行する客船カルナク号の船上で、遂に起きた殺人事件。１発の弾丸が、リネットの命を奪った。乗り合わせていた名探偵エルキュール・ポアロの捜査が始まるが…。完全無欠のトリックにポアロの頭脳が挑む。

【著者紹介】
アガサ・クリスティー : １８９０年イギリスのデヴォン州生まれ。１９１４年に結婚。１９２０年に長編『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。１９２８年に離婚した後、１９３０年には考古学者マックス・マローワンと結婚。１００以上の長篇、短篇、戯曲、エッセイなどをのこし、１９７６年に死去。現在でもその作品は、世界中で愛読されている

佐藤耕士 : １９５８年生まれ。上智大学文学部英文科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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shoko

読了日：2020/10/18

下巻はこれぞポアロ、という見事な展開。この面白さこそ、アガサ・クリスティだなーと思える。今回初めてジュニア用で読んだけれど、訳文も非常に簡単でわかりやすかった。

頼ちゃん

読了日：2017/08/16

下巻は一気に読みました。面白かったです。犯人、これしかないって感じ。でもリネットはちょっとかわいそうな気がしてしまう。

みどりむし

読了日：2024/02/04

こんだけアリバイがあるなら逆に､､､と犯人だけは当たった（トリックは全然分からなかったけど）読み終わってみれば有能なリネットがサイモンの夫の正体（ギャンブル好き、見栄張り）に気付かなかったの違和感ある。それ程まで短い期間で結婚を決めたのかもしれないけど。

津島澪

読了日：2019/04/11

前半は、クリスティーにしてはイマイチかなと思ったけど、後半になって、やっぱりさすがだなと感じられた。

Asako Wada

読了日：2016/04/23

アガサクリスティー実ははじめて読みました。翻訳ものって洋の東西を問わず登場人物の名前で一苦労。リネットの嫌な部分があまり描かれていないから殺されて可哀想って感じになってしまう。

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