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Polish Accordion Concertos: Baran(Accordion)Klauza / Polish Rso

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8574431
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ポーランドのアコーディオン協奏曲集

1960年代頃から、ポーランド国内でアコーディオン協奏曲が注目されるようになりました。このアルバムで演奏するクラウディウシュ・バランのような名手が登場したこともあり、近年は一層多くのアコーディオンのための作品が書かれるようになっています。ここでは1973年から2012年にかけて書かれた3曲のアコーディオン協奏曲が演奏されています。
 冒頭の作曲家、マルチン・ブワジェヴィチ[1953-2021]はポーランド現代音楽を牽引したひとりで、この世界初録音となるアコーディオン協奏曲は華やかなパッセージと絡みあう旋律が特徴。緊張感に満ちた第1楽章、東洋風の味わいを持つ第2楽章、推進力を持つオーケストラの伴奏にのってアコーディオンが大活躍する第3楽章と聴きごたえたっぷりです。ブロニスワフ・カジミェシュ・プシビルスキ[1941-2011]の『ポーランド協奏曲』はこの国の民俗学への関心が感じられる作品。伝統舞曲のリズム・パターンが使われたユニークな味わいを持っています。ミコワイ・マイクシャク[1983-]の『コンチェルト・クラシコ』は、タイトル通りの古典的な作風によるものではなく、過去の伝統を新たに解釈することで生まれた斬新な作品です。最終楽章での疾走感溢れるアコーディオンの旋律が見事です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ブワジェヴィチ:アコーディオン協奏曲(2012)
2. プシビルスキ:ポーランド協奏曲(1973)
3. マイクシャク:コンチェルト・クラシコ(2001)


 クラウディウシュ・バラン(アコーディオン)
 ポーランド放送交響楽団
 クラウザ・ミハウ(指揮)

 録音時期:2015年12月4日(1)、2016年6月24日(2)、2016年11月30日(3)
 録音場所:ポーランド、Witold Lutoslawski Concert Studio of Polish Radio, Warsaw
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 世界初録音(1)

Track List   

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