Ventanas

アカ･セカ･トリオの目下の最新作「VENTANAS」(2009年)が、
廃盤状態から新装版として復刻リリース！
発売当時より多くのファンを魅了した、オーガニカル･アルヘンティーナの金字塔的傑作。
オリジナルと同じCD+DVDセットに加え、CDのみバージョンが新たに登場！！

日本でもファンを獲得し続けるアルゼンチン・オーガニカル･シーンの最高峰は、カルロス･アギーレ、そして、このアカ・セカ・トリオである。寡作ながら常にモダン･フォルクローレをリードしてきた彼らの目下の最新作「VENTANAS」（2009年)は、発売当時より驚異的な支持を集め、1年余りで完売。昨今アカ･セカの魅力を知ったファンから、その復刻が熱望されていたのは言うまでも無い。そしてついに2011年､永遠の名作が新装版で復活する。

　アンドレス・ベエウサエルト(key/vo)、フアン・キンテーロ（g/vo）、マリアノ・カンテーロ(dr/per/vo)という不動の天才楽士トリオ、アカ･セカ。名義作のみならずメンバーが関わるすべての作品における素晴らしさゆえ、アルゼンチン音楽ファンをはじめ、ミナス音楽ファン、SSWファン、更には音響派やエクスペリメンタル方面までをも巻き込んだブームとなって久しい。そしてキャリアの一つの頂点を迎えたとも言えるのが、リト･ヴィターレ・プロデュースの2009年3rdアルバム「VENTANAS」。パンパの大地を想起する豊かな楽曲/ヨーロッパ･ジャズの洒脱さ/ブラジル･ミナスにも通じる透明感､そして洗練された都会派アルヘンチーナのセンス･･･その象形が幾重にも重なり紡ぎ出されるアカ･セカのサウンドは、この作品で充実の極みに至った｡リリアーナ･エレーロ(CD-M9)、タチアナ･パーハ(CD-M12）の♀vo.ゲストも特筆。

さらに、2006年ブエノス･アイレスでのライブと、2007-2008年の未発表セッション映像を収録したDVDは、かのペドロ･アスナール､そしてモノ･フォンタナとの共演も含め、感動が頂点に達する。アカ･セカの音楽観をより近くで感じることの出来る素晴らしさは､他の何物にも変えがたい｡
2011年の新装復活に際し、CD+DVDセットのほか、CDのみのヴァージョンもリリース。まさに「エヴァーグリーン」を象徴するアルゼンチン史上の傑作を、良質音楽を求めるすべてのリスナーに届けるべき時は、まさに今！
（メーカー資料より）

※ こちらは【CDのみ】ヴァージョンです。


【Musicians : ACA SECA TRIO】
ANDRES BEEUWSAERT (p, key, vo)
JUAN QUINTERO （g, vo）
MARIANO CANTERO (dr, per, vo)