Product Details
ISBN 10 : 015010423
Content Description
役立つデザイン情報を集約したデザイン誌
特集
PRODUCTDESIGN2024
あらためてモノの造形や可能性を探りたい。デザイン誌の原点とも言えるテーマへ立ち返るとともに、最新プロダクトが私たちの暮らしや社会に与える影響を正確に捉えたいと思います。デザインのトレンドがコトやバ、さらには仮想空間へと重心を移して久しいですが、依然としてモノには大きな説得力があります。実際に見て触れることができる意匠は、私たちの感情を瞬時に揺り動かすことができますし、モノのデザインは半径1メートル以内の生活圏から社会全体のシステムまで、広範囲に影響を及ぼします。今こそプロダクトデザインの可能性を探ることが必要であり、それは決して回顧ではなく、むしろ現実的、未来志向的な試みとも言えるでしょう。インテリアからモビリティ、さらにXRまで、各領域の最新プロダクトから見えてくるデザインの真のポテンシャルを考察します。
特集内容:
□【AUDIO】TP−7/TEENAGEEINGINEERING
□【MOBILITY】MOTOCOMPACT/HONDA
□【CONCEPTEV】Concept451/YAMAHA
□【HEALTHCARE】CIONICNEURALSLEEVE/CIONIC
□【INTERIOR】LaLine/ARTEMIDE
□【SPORTS】ASICS&DESCENTE
□【METAVERSE】ImmersiveSpatialContentCreationSystem/Sony
□対談:西堀晋×21BSTUDIO
□カトラリー研究会
insight
バイオデザインからより良い未来を導く、
ナツアイ・オードリー・チエザ
ジンバブエ出身で英国を拠点に活動するデザイナー、ナツアイ・オードリー・チエザ。彼女の出発点はバクテリアを用いた染色の研究だが、近年はヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展で共生をテーマに展示をしたり、自社ブランドからジャケットを発売するなど活動は多岐にわたっている。彼女は「バイオデザイン」を通じて何を実現しようとしているのか、また、チエザの呼びかけに多くの人が共感する理由を探った。
2024年の倉俣デザイン論
その偉大なる創造性の行方とは?
1991年に他界するまで、常識を覆すような家具を自主的に発表しつづけたデザイナー
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