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ファーガソン自伝

ALEX FERGUSON

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537260830
ISBN 10 : 4537260831
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ユナイテッドの辞書に〈退屈〉という言葉はない」

――英国プレミア・リーグ、マンチェスター・ユナイテッドの監督として27年間チームを率い、
その黄金時代を築き上げた世界最高峰の名将の軌跡。
強固な意志でチームを勝利へ導いた闘将の、緻密な戦略と人身掌握術から生み出される「勝つ」ためのセオリーとは?

ベッカム、ギグス、ネヴィル、クリスティアーノ・ロナウド、ルーニーなど錚々たるスター選手たちを育てた指揮官の、卓越した手腕、監督心理、戦術のすべてが詰まった一冊。

【著者紹介】
アレックス・ファーガソン : 1941年、スコットランドのゴヴァン生まれ。1974年に監督としてスタートを切り、イースト・スターリングシャーとセント・ミレンで指揮を執ったのち、アバデイーンを1982‐83シーズンのUEFAカップウィナーズカップ優勝に導く。1986年マンチェスター・ユナイテッドの監督に就任。獲得したトロフィーの数は38個で、クラブワールドカップ、チャンピオンズリーグ2回、プレミアリーグ13回、FAカップ5回が含まれる。通算49個のトロフィーはイングランドのサッカー監督として史上最高である

小林玲子 : 国際基督教大学教養学部卒、早稲田大学大学院英文学修士。サイマル・アカデミーで翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ランフランコ

    マンチェスター・ユナイテッドを25年に渡り指揮したカリスマ監督、サー・アレックス・ファーガソンの自伝。サッカー好きなら相当面白いと思う。失礼ながらファーソン自身のエピソードや生い立ち、家族などの部分は正直つまらない。でもチームの内情や、選手の裏話、ライバルチームや監督の評価などはたまらなく面白い。ベッカムはミスっても失敗しても謝ったことがなく鋼のメンタルらしい。ロナウドは監督人生でもっとも才能あるプレイヤーで、ルーニーのことはどうもあんまり好きじゃないようだ。

  • ジョニー

    ファーガソンほどの「人の上に立つ人」が、芽の出かかった選手の才能をどう見極め、どう導いたのか。その関心に十分答えてくれる内容。折を見てまた手に取りたい本です。

  • chaboo

    冒頭、ギグスの言葉が印象的。「モイーズはユナイテッド監督就任を辞め、やはり監督はあなただ」的なことが書いてあり。現地発売は昨年の10月だから予言の書?それはさておき、ファギーはCロナウドのことが本当にお気に入り。ベッカムとの関係も近親憎悪のようで、根が深い。リオファンとしては、あのことが詳しく語られており、ファーガソンの愛を感じる。途中、ごっつぁんゴールっていう表記があり笑ってしまった。もちろんわかるけど、そこは翻訳本。英語表記も知りたい。さて、今シーズンはどうなることやら。

  • jirosuzuki

    中心選手の人柄がわかるエピソードがたくさんあり、興味深かった。移籍を考え出すと、嫌なやつになる率が高まる点が面白かった。クリスチャーノロナウドはとてもいいやつだったので好感を持った。

  • 真空

    ベッカム、ギグス、スコールズ、ロナウド、ルーニー、ラーション、モウリーニョ、ベンゲル、ベニテスなどなど、多くの関係者との出来事。リバプールとのライバルで同時に素晴らしい関係。ローマでバルセロナにまけたのはホテルが酷かったから。ウェンブリーで負けたのはハーフタイムの指示を間違えた。ローマとウェンブリーの二試合をもう一度確認したくなる。獲得した選手としなかった選手、獲得して活躍した選手と活躍させられなかった選手についてのコメントが鋭い。監督は大層孤独なんだそうだ。

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