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ISBN 10 : 4865590005
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目次 : ・読者のみなさんへ フィリップ・ストレンジ / ・はじめに 岡田暁生 / [1]アート・テイタム “ザ・モダン・ミュージシャン” / [2]チャーリー・パーカー モダン・ジャズの“父” / [3]マイルズ・デイヴィス モティーフ的思考 / [4]オーネット・コールマン 自由(フリー) / [5]ジョン・コルトレーン 自由とプロセスとしての音楽 / [6]ビル・エヴァンズ スコット・ラファロとの異次元のアンサンブル / [終章]ジャズにはいつも open spaceがある / ・あとがき 岡田暁生 / ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ / 〜日本を代表する音楽学者・音楽評論家の岡田暁生と、20世紀音楽 / 全般に通ずる「知性派ジャズ・ピアニスト」が、誰もが知る名演を題材に / 構造を分析し、その魅力を解明する。6人のジャズ・ジャイアンツが何を / 考えてプレイしていたのかが、今、明らかになる。!〜
【著者紹介】
岡田暁生 : 1960年京都生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得退学。大阪大学文学部助手、神戸大学発達科学部助教授、京都大学人文科学研究所准教授をへて、現在同研究所教授。専門は音楽学。著書に『音楽の聴き方』(中公新書、第一九回吉田秀和賞)、『ピアニストになりたい』(春秋社、平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『オペラの運命』(中公新書、第二三回サントリー学芸賞)などがある
フィリップ・ストレンジ : 1960年テキサス生まれ。アリゾナ州立大学(学士:音楽教育/修士:クラシック・ピアノ)で学ぶ。グレン・ミラー・オーケストラのメンバーとして1988年に初来日、一〇年間甲陽音楽院(神戸)で教鞭をとった後、1999年より奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれる。2003年にキース・ジャレットの即興についての論文で博士号を得る。2005年までマイアミ大学講師(ジャズ・ピアノ)。マイアミ時代には『ダウン・ビート』誌よりBest Instrumental Jazz Solist(2002,2003)、Best Jazz Original Composition(2002)、Best Jazz Instrumental Group(2001)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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巨峰
読了日:2014/07/18
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