Sayonara Terminal

■1曲目「流れ星」■
まさに卒業シーズンにぴったりな1曲。流れ星のように一瞬の輝きがある思春期を松本らしい目線で描いている。
■2曲目「虹」■
'08年12月に発売されたマキシシングル「虹」からのタイトル曲。人との繋がりの大切さを歌ったAJISAIらしい爽快な曲になっている。
■3曲目「はづき」■
自主制作盤「Re:NOTE」に収録され、好評だった楽曲をリアレンジして今作に収録している。AJISAIの過去から今を体感できる1曲になっている。
■4曲目「リメンバー」■
'08年8月にavexから発売されたA-SIDE SPLIT Vol.2に収録され、この曲からAJISAIを知ったファンも多い。幼い頃の自分と現在の自分を重ねて歌った１曲。
■5曲目「眠らない魚」■
マキシシングル「虹」に収録されている曲で、初めてｱｺｰｽﾃｯｸｷﾞﾀｰを中心とした楽曲であり、切ない歌詞に松本の歌声がまっすぐ響く1曲。
■6曲目「君色ノート」■
'08年8月に配信限定で発売され、わずか2週間で1万ダウンロードを記録。切ないラブソングをAJISAIらしく爽快な楽曲に仕上げている。今作がCD初収録。
■7曲目「かくれんぼ」■
'08年12月にSMEから発売されたA-SIDE SPLIT Vol.4に収録された曲で、歌詞に涙したというファンの声が多い。アレンジも一味違く、新しいAJISAIを感じられる1曲。
■8曲目「サイハテトレイン」■
'08年3月に発売したミニアルバム「キミスキセツ」の1曲目。日常を生きる事の葛藤を描いた1曲。
■9曲目「失恋レシピ」■
松本自身がもっともやりたかったと言う、切なくも前向きな渾身の失恋フォークソング。
■10曲目「ハルフワリ」■
須江作曲の、暖かくハッピーな楽曲。AJISAIの陽な1面がでている、春の陽気を感じる1曲。
■11曲目「花唄」■
強く生きたい！AJISAIの核ともいえる、どんな時も光があることを信じて前に行こうとする気持ちを力強く歌った楽曲。
■12曲目「リフレイン」■
AJISAIが持つ暗の1面がでた須江作曲の楽曲は攻撃的、感情的なアレンジに仕上がっている。
■13曲目「交差点」■
アルバムの最後を飾るにふさわしい詞世界がひろがる。自分が辿り着いた終着点を思う心、けれどもここが終わりでないと信じて前に進もうとする心。アルバムのタイトルが窺える楽曲。