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ISBN 10 : 210120625
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吉沢亮がAERAの表紙に登場 「いまこの瞬間にすべてを懸けて」
初対談実現・吉沢亮×吉田修一
AERA 6月9日号の表紙には、俳優の吉沢亮さんが登場します。本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花と真正面で向き合った一枚です。映画「国宝」の公開を前に、原作者の吉田修一さんとの初めての対談も掲載しています。ぜひご覧ください!
ある歌舞伎役者の半生を描いた吉田修一さんの長編小説『国宝』が映画化され、6月6日に公開されます。その主演を務める俳優の吉沢亮さんがAERAの表紙に登場します。まっすぐに正面を見つめる吉沢さんの目に引き込まれそうになる一枚です。
また、今回、吉沢亮さんと吉田修一さんの初対談も実現し、4ページにわたって掲載しています。吉沢さんは稽古も含めて1年半もの時間、稀代の女形・立花喜久雄と向き合いました。ときにはモチベーションを保つ難しさを感じたこともあったそうですが、隣には本気で歌舞伎役者になろうとする共演者の横浜流星さんの姿が。「『歌舞伎役者として成立させる』という目標に加え、『流星には絶対に負けない』という、もう一つの大きなモチベーションが生まれた」と語ります。一方、吉田さんは『国宝』を執筆するにあたり、3年ほど黒衣をまとい、舞台の裏や袖から歌舞伎役者たちを見続けてきたそうです。そんな吉田さんは、吉沢さん演じる喜久雄について、「(一瞬にかける)気迫みたいなものは、本物の歌舞伎を前にしても、感じたことがないものでした」と語りました。AERAでしか読めない貴重な対談をぜひお見逃しなく!
●巻頭特集:東大vs.ハーバード
世界を舞台に活躍できる人材育成が注目されるなか、首都圏を中心に海外トップ大学の進学を考える生徒たちが増えてきています。海外大学を目指すことについて、専門家は「かなりのリスクをとる覚悟が必要」と言います。どんな学生が海外大学に向いているのか。最前線を取材しました。一方、トランプ政権がハーバード大に対して、留学生を受け入れるための認可を停止したことで、今後どうなっていくのか、専門家にも聞きました。離島の県立中高一貫校「広島叡智学園」から今春、延べ94人が海外大学に合格。驚きの快進撃の現場も取材した記事もあります。米スタンフォード大学に3人の息子を送り出したアグネス・チャンさんと、東大理Vに4兄妹を合格させた「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんの対談では、子どもの才能の引き出し方や受験への挑み方を語りました。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
Snow Manの向井康二さんが第一線の写真家に撮影の神髄を学ぶ大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、大御所・上田義彦さんに教わる最後の回。「写真って、もう頑張ったら頑張るほど、ダメな写真になるんですよ」と語る上田さんに、「深い! でも、すごいわかります!」と深く共感する向井さん。二人が「ほんとうの写真」の撮り方について語り合います。上田さんのご自宅と庭で撮影した、くつろいだ様子の向井さんの姿や、向井さんが撮影した上田さんと愛犬など、葉山の光と空気を感じる写真の数々、ぜひ誌面でご覧ください。
●百田夏菜子×山口一郎(サカナクション)
ももクロの百田夏菜子さんによる対談連載「この道をゆけば」は、新たなゲスト、5人組ロックバンド「サカナクション」の山口一郎さんを新たにお迎えします。「間違いなく、ももクロはパイオニアだと思う」と話す山口さん。3年ほど前にうつ病になって始めたYouTube配信や自分をすべてさらけ出して感じた効果など、自身の内面についても百田さんにたっぷり語りました。
ほかにも、
・半世紀ぶり大卒横綱 大の里が解き放った呪縛
・備蓄米を随意契約で 「進次郎バズーカ」は効くか
・親が勝手に奨学金申請 学費が生活費に
・ランドセル高すぎ 「リユース」が10年で25倍
・若手に広がる新たな就活トレンド「ゆる転職活動」
・女性×働く ミドルシニア女性 転職で給与増
・ラミレス 俳優に転身?今季の成績で展開が変わるドラマ
・自分で作って自分で売る「文学フリマ」「ZINEフェス」が人気
・佐藤 優 実践ニュース塾
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 神田香織・講談師
などの記事を掲載しています。
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