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「羽生結弦 孤高の原動力」 Aera特別編集

AERA

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023323506
ISBN 10 : 4023323500
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

五輪2連覇、スケーター史上初の単独東京ドーム公演の成功、そして、自身初となる単独ツアーの発表……。
さまざまな感動を世界中にもたらし続ける羽生結弦。
そんな稀代のスケーター・羽生を、写真家・蜷川実花が6つのシチェーションで撮り下ろした。

「蜷川さんの視点、受け取りたい雰囲気を考えて挑みました」(羽生結弦コメント)
蜷川さんとのセッションは3回目です。最近は、羽生結弦という存在にこの服やセットを合わせたときに、どういう構図になるのかを客観視するようになりました。突拍子もないかもしれないですけれど、「この子はどう見られたいのかな」と服の声を聞いたりするようなイメージです。特に、蜷川さんはセットがものすごく凝っていらっしゃるので、そのセットに対してどういう感情や意味をもたせるべきなのか、蜷川さんはどういう視点から写真を撮っていて、どういう雰囲気を受け取りたいのかなと考えながら挑みました。

「羽生さんだから絶対に大丈夫だと確信していました」(蜷川実花コメント)
羽生さんを撮影していると、ファインダーを覗きながら怖くなる瞬間があります。「この人はどこまでいくんだろう」と底が知れない、内側から出てくる表現力のすさまじさにいつも吸い込まれそうになるというか。表現の幅が広いという言葉では収まらないくらい、人というものを超えた、独特な存在感を持った方です。赤いバラのセットやビッグシルエットの衣装といった、被写体本人のパワーがないと成立しないシチュエーションも多く取り入れています。でも、羽生さんだから絶対に大丈夫だと確信していたし、撮影を終えて、その遥か上を見せていただきました。

こんな羽生結弦、見たことない
競技者を超えて “絶対王者”の新境地
全112ページ、孤高の表現者と蜷川実花による唯一無双の写真集

■蜷川実花の完全撮り下ろし! 6シーン64カットを収録
真っ赤な衣装、通称“赤マグマ”に身を包み、鬼気迫る表情を見せたかと思えば、美しい藤棚の前で儚げにたたずむ……。6つのシチュエーションから切り取った、これまでに見たことのない羽生さんをお届けします。
日本を代表する表現者同士が生み出した貴重な写真の数々は一枚たりとも見逃せません。2023年8月7日発売「AERA8月14-21日合併」で大きな話題を呼んだ「赤バラ」「青傘」の未公開ショットもお楽しみに。

■羽生結弦 独占インタビューを完全収録
昨夏、プロフィギュアスケーターとして新たにスタートを切るや、数々のチャレンジを重ね、史上初の東京ドーム単独公演を実現。11月には自身初となる単独ツアーを控えるなど、フィギュアスケートに新たな歴史を刻み続けている羽生さん。自ら道を切り拓いてきた1年を振り返りながら、そこで得た収穫やスケートへの思い、見えてきた可能性まで、語りつくしたインタビューを余すところなく収録しました。聞き手には、スポーツライターの松原孝臣さんを迎えています。

■プロ転向1年 アイスショー全記録
プロ転向後、初の単独アイスショー「プロローグ」から、3万5千人を観客動員した東京ドーム公演「GIFT」、ゆかりの深いスケーターやゲストを迎えて行った「notte stellata」と、プロスケーターとして3つの公演を完徹。そして出演した「スターズ・オン・アイス」、毎年恒例の「ファンタジー・オン・アイス」の5公演について、写真とともに記録します。

■羽生結弦に聞く 100問100答
撮影の合間を縫って、羽生さんに100の質問をお聞きしました。「好きな駄菓子」「行ってみたい場所」「子どもの頃好きだった遊具」「持っているなかで一番大きなプーさんのサイズ」などカジュアルな質問から、「スケートをしていてよかったと思う瞬間」「10年後は何をしている?」など100問に回答。どの答えからも、羽生さんのまっすぐな人柄が伝わってきます。

■撮影ドキュメント263分
蜷川実花が撮り下ろした263分を13のオフショットとともに、誌上でお届けします。メイクルームに入る前に、「先にあいさつを」とスタッフのもとを訪ねるシーンやフィッティングの様子、撮影時のやりとりまで記録しました。唯一無二の写真が生まれた裏側をご覧ください。

■羽生結弦の伴走者たち
選手時代から羽生さんの表現を支えてきた3人のクリエーターのインタビューも収録。プログラムの音を支える音響デザイナー・矢野桂一さん、楽曲制作を担い、プライベートでも親交の深いピアニスト・清塚信也さん、そして細部までこだわり尽くされているコスチュームの衣装デザイナー・伊藤聡美さんに、クリエイティブを通して見えた羽生さんの素顔をお聞きしました。

【CONTENTS】
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session1
・巻頭コラム「ただ一人到達し得た孤高の世界」
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session2
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session3
・独占インタビュー「スケートの心地よさ 表現できる幸せをなくさないようにしたい」(聞き手:松原孝臣)
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session4
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session5
・100問100答 PART1
・氷上を鮮やかに彩るコスチュームデザインの世界
・羽生結弦の伴走者たち(伊藤聡美、清塚信也、矢野桂一)
・Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 GIFT公演後一問一答
・プロ転向1年の軌跡 アイスショー全記録「氷上に置いてきた夢をつかみとるために」
・100問100答 PART2
・DOCUMENT 263min 羽生結弦×蜷川実花フォトセッション舞台裏
・Hanyu Yuzuru × Ninagawa Mika session6
・蜷川実花 セッションを終えて「すべてを超越する『羽生結弦』という表現」
・extra On AERA Covers 2018-2023

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みずほ

    ★★★☆☆ 図書館本。ニナミカとのコンビは過去2回の方が個人的には好き。この本は赤→青→黒と3種類の衣装にお色直ししているが、彼はやはり青が一番似合う。黒の衣装はELLEの表紙を意識したのだろうけどELLEを超えられていない。テキストは羽生さんの独占インタに100問100答、伊藤さん、清塚さん、矢野さん、ニナミカのインタなど。過去2回は感じなかったのだが、今回の写真は、衣装もセットもポーズも、かなり以前に実体験した台湾の変身写真館っぽさを感じるのだ。やりすぎ感があって、微妙にチープさを感じるというか…

  • kaz

    ビジュアル系のアイドルといったところか。図書館の内容紹介は『孤高の表現者・羽生結弦と蜷川実花による唯一無双の写真集。6シチュエーション64カットをはじめ、インタビュー、蜷川実花のセット解説、100問100答等を収録。衣装デザイナーなどクリエーターのコメントも掲載する』。

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