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アメリカ帝国 上 グローバル・ヒストリー

A・g・ホプキンズ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623097715
ISBN 10 : 4623097714
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、グローバリゼーションの進展とともに展開してきた合衆国の歴史、すなわち植民地から出発し、従属的独立国、国民国家、帝国を経て、脱帝国するまでの過程を描く。上巻では、合衆国が独立後もイギリスの「非公式帝国」の一部にとどまっていた時代、そして南北戦争を経て、近代国民国家として「真の独立」を達成する中、「島嶼帝国」を獲得し、西欧の他の帝国主義と同じように振舞う時期を扱う。

目次 : プロローグ 解放の教訓―イラク、一九一五〜一九二一年/ 三つの危機とその帰結/ 第1部 脱植民地化と従属―一七五六〜一八六五年(軍事=財政国家の伸長と後退/ 独立革命から憲法の制定へ/ 独立に向けての戦い/ 編入のための戦争)/ 第2部 近代と帝国主義―一八六五〜一九一四年(不均衡な発展と帝国的膨張/ 真の独立の達成/ 非例外的な帝国の獲得/ 膨張する世界に対する島嶼的視座)

【著者紹介】
菅英輝 : 1942年生まれ。現在、九州大学名誉教授、大阪大学レーザー科学研究所招聘教授

森丈夫 : 1969年生まれ。現在、福岡大学人文学部歴史学科教授

中嶋啓雄 : 1967年生まれ。現在、大阪大学大学院国際公共政策研究科教授

上英明 : 1984年生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme

    アメリカ独立後の経済的課題 工業化による自立性の実現 戦後アメリカ帝国の是非 植民地民族主義運動の展開 ベトナム戦争という災厄 帝国研究の活況化 1898年以降の島嶼帝国 非攻撃的国家という見解 非公式の帝国という概念 アメリカ帝国の連続性 19世紀の文明化の使命 グローバリゼーションというプロセス 歴史の三つの段階区分 ヘゲモニー論の限界 島嶼の多様性と特性 自国の生産に便利な場所 ナポレオン法典の強制導入 帝国事業の潜在力 精神の自立を確保する願望 建国期アメリカの政治制度

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