いやぁ、なつかしいですね。当時、サヴァイバーの「アイ　オブ　ザ　タイガー」と、どちらがいいか中学校で話題になりました。さすがに古さはありますが、あの頃のアメリカが想い起こされる１枚ですね。ジャーニーやナイトレンジャーが売れる少し前の作品です。

アメリカ、デトロイト出身の5人組。 ’82年にリリースした３rdにあたるメロディアス・ハード。 VoはSTORM~TWO FIRESに参加するケヴィン・チャルファント。タイトル曲は同名サントラに使用され全米ビルボード11位をマーク。そのタイトル曲のライヴ・ヴァージョンを含む未発表曲6曲が収録されている。 これぞAORハード！という曲から、ピアノで始まる切ないバラードなど、特に前半のクオリティは物凄い！です。

ケビン・チャルファントは歌がメチャクチャ上手いよ!! MTMで再発された時、輸入盤ショップで売れまくっていました。 当時、REOスピードワゴンが７０７を気に入り、オープニングアクトで参加させてました。メガフォースいいアルバムです。 関係ないハナシですがHMV様、ケビン・チャルファントのジャーニーのカバーアルバム入荷してくださいまし。ストーム等在籍していただけあり、当時ジャーニーより良いといわれていたボーカリストであり、このアルバムもインディーズレーベルでありながら、サウンドプロダクションもすばらしく良く、今のジャーニーより良い。隠れた名盤である。

25年前映画「メガフォース」で知って即アルバム購入してすり切れるまで聴いた、自分にとってはロックの原点です。 まだ音源がレコードが主流だった時代で、あの頃は盤に一度針を落としたら最後まで聴かなきゃならなかったので内容はほぼ完コピです。 A1のOPから盤を裏返してB1の爽やかなイントロで最後はスローなナンバーで締める。CDとは違ってストーリー性があったあの頃の良き時代が思い出されます。

ｹﾞﾋﾞﾝ･ﾁｬﾙﾌｧﾝﾄが707に参加した事によって更なるﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟしたんじゃないかな！ｱﾙﾊﾞﾑ｢ﾌﾞﾘｯｼﾞ｣を聴いてこのｱﾙﾊﾞﾑ｢ﾒｶﾞ･ﾌｫｰｽ｣聴いたらそう思った！ｹﾞﾋﾞﾝ･ﾁｬﾙﾌｧﾝﾄの声って良い声なんだよな〜♪もっと評価されても良いはずなんだけど…

ﾄｩﾌｧｲﾔｰｽﾞのｹﾞﾋﾞﾝ・ﾁｬﾙﾌｧﾝﾄが在籍してた！って事で707のﾊﾞﾝﾄﾞ名を覚えてたんだけど、音的には時代を感じさせるけど、曲はなかなか良いよ！70年代後半から80年代前半のｼﾞｬｰﾆｰやｽﾋﾟｰﾄﾞﾜｺﾞﾝ、ﾗﾊﾞｰﾎﾞｰｲ何かを思い出したよ！