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新・常識の世界地図 文春新書

21世紀研究会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166615049
ISBN 10 : 4166615041
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたの常識は世界の「非常識」!?「常識」や「タブー」には、文化の深奥に迫る“鍵”が隠されている。十万部突破の旧版をアップデートし、『色彩の世界地図』のエッセンスをカラーで増補した決定版。世界の常識とタブーがこの一冊で分かる。「マナーとタブーの小事典」付き。

目次 : 序章 日本の見られ方/ 第1章 ボディ・ランゲージの罠/ 第2章 知らないと巻き込まれるかも/ 第3章 東洋の作法、西洋のマナー/ 第4章 食をめぐるタブー/ 第5章 古い常識から新しい常識へ/ 第6章 数と暦、時間/ 第7章 色彩の神話/ 第8章 宗教に生きる人たち

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kanonlicht

    歴史、生活文化、宗教などの研究者が集まり世界各国の情報を発信する「世界地図」シリーズの最新刊。日本人が当たり前に行うジェスチャーや習慣が、海外の国だと失礼や侮辱と捉えられる例など、とても参考になった。国や宗教ごとの食事におけるルールやタブー、色についての受け取り方を知ると、今まで訪れた渡航先で何も気にせずにいたことが恐ろしくなる。今後はよくよくその国の文化を予習していくようにしたい。

  • よっち

    常識を通じて文化の謎に迫る。地域によってここまで受け止め方が変わる世界の常識とタブーを紹介する1冊。世界では地図の中心をどこに置くのか、日本はどう見られているのか、地域でここまで違うボディランゲージの意味、知らないと巻き込まれるくすぶり続ける各国の問題、東洋の作法と西洋のマナーの注意点、食をめぐる様々なタブー、各国の古い常識や当たり前がどう変わりつつあるのか、宗教に生きる人たちと向き合う上で気をつけるべきことなど、ここまで違うのかと驚かされることも多かったですが、知らずにやると大変なこともありそうですね。

  • おさと

    知らずに相手を不快にさせていまうというのは避けねばなぁ。

  • ぐんまくん。

    このジェスチャーは、あの文化圏では失礼にあたるとか、ひとつひとつ覚えて対応していくことはできないが、違いがあることを意識していくことが大事だと思った次第。 ただし、食のタブーには細心の注意が必要。

  • totuboy

    豆知識を増やすにはいい本。前回から大幅に内容が改訂、追加され、情報もアップデートされているので面白い。様々な国の人と接する機会が増えた今だからこそ、私たちの知識も更新していく必要がある。やや表面的かな?と思う部分もあるが(例えば、高野秀行の著書を読むと、イスラム圏でもアルコールを飲む人は結構いるみたいだが)、入門的な本としては素晴らしい。

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