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ISBN 10 : 4544050138
Content Description
170枚もの写真とその言葉で辿る、慈悲と叡知に満ちた70年の足跡。ダライ・ラマ14世の初の自伝・写真集であると同時に、翻弄される小国チベットの歴史ドキュメンタリーにもなっている1冊。
【著者紹介】
クロディーヌ・ベルニエ=パリエス : 仏ジャーナリスト、レポーター。ソマリア、ボスニア、イラク、レバノン等、戦地の悲劇を見つめたルポルタージュで「ルイ・アシェット」賞受賞。70年代から「人間性」をテーマに世界各地の文化を探る旅を続けていたが、仏教と出会って以来、何度もチベットを訪れる。ダライ・ラマ14世の行脚に何度も同行している
マチュー・リカール : 1946年、パリ生まれ。ネパールのシェチェン僧院の僧侶。分子生物学博士号を持ち、パスツール研究所に勤務していたが、仏門に入り、78年に受戒。ウィスコンシン大学、プリンストン大学、ハーバード大学などで瞑想と脳科学の研究に携わり、科学者、宗教者として89年よりダライ・ラマ14世の仏語通訳。チベット、ネパール、インドの人道活動に寄与している
神田順子 : 仏語通訳、翻訳家。上智大学仏文科大学院博士課程前期修了
薄井大還撮影 : 1940年、東京生まれ。写真家。「世界平和に貢献する人々」をテーマに、ダライ・ラマ14世をはじめ世界の要人のポートレートを撮影。写真展「激動に生きる顔」を各国で開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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