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Heavy Weather-wind Concertos: Koffman(Sax)Mendoker(Tub)M.goldberg(Fg)Adsit / Hartt Wind Ensemble

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8574087
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Heavy Weather〜管楽器のための協奏曲集

アメリカ、ハート大学の学生たちによって組織されている「ハート・ウィンド・アンサンブル」は、過去20年間に40以上の作品を初演するなど卓越した技術と革新的な選曲で注目を浴びている団体です。このアルバムにはアメリカを代表する3人の作曲家の協奏曲が収録されており、各々のソリストとともにアンサンブルの多様性を追及しています。
 女性作曲家スーザン・ボッティ[1962-]の『sull'ala』は翼を意味し、飛行する際に発せられるさまざまな音をサクソフォンとオーケストラで表現しています。ジェス・ラングストン・ターナー[1983-]の『Heavy Weather』は熱暑や嵐などの気象現象を表現した劇的な音絵巻。第2楽章の嵐での迫力ある描写が見事です。スティーブン・マイケル・グリック[1949-]の『ギニョール』はフランスで生まれた指人形芝居の主人公の名前。コミカルなファゴットが主役を演じます。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ボッティ:『sull'ala』〜サクソフォンと管楽アンサンブルのための協奏曲 (2014)
2. ターナー:『Heavy Weather』〜テューバと管楽アンサンブルのための協奏曲 (2013)
3. グリック:『Guignor』〜ファゴットと管楽器、打楽器による小オーケストラのための (2017)


 キャリー・コフマン(サクソフォン:1)
 スコット・メンドカー(テューバ:2)
 マーク・ゴールドバーグ(ファゴット:3)
 ハート・ウィンド・アンサンブル
 グレン・アドシット(指揮)

 録音時期:2013年12月17日(1) 2014年12月15日(2) 2018年12月17日(3)
 録音場所:The Lincoln Theater, University of Hartford, W. Hartford, CT, USA
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

Customer Reviews

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ナクソスのウィンド・バンド・クラシックシ...

投稿日:2022/01/10 (月)

ナクソスのウィンド・バンド・クラシックシリーズの一枚である。 このシリーズは現代の吹奏楽作品が充実しており、これもそんな一枚である。 このCDは吹奏楽とソロのための作品を集めたもの。 ここでは、グレン・アドシット指揮、ハート・ウィンド・アンサンブルが演奏し、コフマン、ゴールドバーグ、メンドカーがソロをとっている。 演奏団体はハート大学の学生からなる団体で、既に40数曲の新作の初演を手がけているそうだ。 確かに演奏は上手いが、曲自体がどれも現代音楽らしくとっつきにくさがあり一度聴けばもう十分と言ったところ。 ただ、吹奏楽曲では珍しいバソン協奏曲が収録されており、吹奏楽でファゴットをやっているという人は注目盤かも知れない。 録音はいつものナクソス品質である。

レインボー さん | 不明 | 不明

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