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ココ・シャネル 女を磨く言葉

野てるみ

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569677743
ISBN 10 : 4569677746
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
February/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

服飾界の革命児ココ・シャネル。彼女はファッションの常識だけでなく、女性の生き方までをも変えた―。「男の付属品」から「一個人」への自立、そして、女が自由に生きるという精神。シャネルの先駆者的人生から生まれた60の名言は、今もなお私たちの心を魅了してやまない。恋にも仕事にも美を貫いた彼女のメッセージが、あなたをもっと輝かせる。

目次 : 第1章 ファッション―エレガントな発明(運命/ 自由/ 香り ほか)/ 第2章 恋―仕事の原動力(贈り物/ 不滅/ 自立 ほか)/ 第3章 仕事―恋の栄養剤(女の武器/ 働く/ 女の仕事 ほか)/ 第4章 美意識―ゆずれない生き方(センス/ 美の基準/ 個性 ほか)

【著者紹介】
高野てるみ : 映画プロデューサー、エディトリアル・プロデューサー、シネマ・エッセイスト。株式会社ティー・ピー・オー代表、株式会社巴里映画代表。東京都出身。美大卒業後、新聞記者を経て、『anan』をはじめとする多くの女性誌のライター、編集者となる。85年、雑誌・広告企画制作会社ティー・ピー・オーを設立。企業PR誌や雑誌広告、書籍などの企画・制作を手がける。87年に、フランス映画を中心にした映画配給・製作会社の巴里映画を設立。映画業界への入門講座「巴里映画CINEMA SCHOOL」を運営、文京学院大学や朝日カルチャーセンターなどをはじめとする多くの映画関連のセミナーや講演、映画メディアに執筆も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ブランドにあまり興味がない人にも名前が知...

投稿日:2019/01/13 (日)

ブランドにあまり興味がない人にも名前が知られているシャネル。とにかく1つ1つの言葉がかっこよくて、改めてシャネルの魅力を知ることができました。このような生き方に憧れる人が多いのも納得が行きます。何度でも読み返したい本です。

Ein さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紅香

    『翼をもたずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんなことでもしなさい』どんなことであっても自分が望むならダメモトでやってみなさい。。キリリッとしていて、でも頭の中身は13歳の少女の無邪気さを持つ美しい人。ちっとも飽きさせることのない女性、シャネル。彼女の名言は実際にチャレンジし、体験したからこその言葉。『失敗しなくちゃ、成功はしないわよ』にとても勇気づけられる。名言と共にシャネルの生き方も学べる一冊。

  • みるきー

    女性が1度は憧れるCHANEL。かく言う私も、社会人になってから初めてCHANELを身につけてみたのだが、自分に価値がプラスされたような気がして、エネルギーが湧いてくる。本書はCHANELの生き様や価値観を、名言を通して知れる本である。死ぬまで美しく、信念を持って生きていたいと思わせてもらった。TPOさえ意識し、あとはどんな時も自分が思う理想の姿でいれば良くて、流行りに左右される必要は無い。インテリアは心の表れ、これにはドキッとした。散らかしがちな私なので、インテリアをこだわりつつ整理整頓よしなくては。

  • j

    誰もがCHANELを一度は身に付けてみたいと思う理由はなんだろう。ブランドで財力を見せびらかすため?男に媚びるため? なのかと最初は考えていた。 実際この本を読んでみると、シャネルは2つとも否定していた。付録で年表が記載されているのを見ると、死ぬまで恋と仕事に無駄な時間は見つからない。常識に疑問を持つ姿勢。ない才能は恋人から学び吸い上げる姿勢。理論や可能性ではなく、人に夢を魅せる行動が多くの人に憧れを抱かせ、憧れを創ってる!

  • クナコ

    初読。女性服に革命を起こしたデザイナー・シャネルの言葉集は何冊か読んでいるので、もしかしたら再読やも。彼女の人生や生い立ちの逸話はとても多様で残した言葉はどれもエレガントかつしなやかで力強い。心に残りやすい言葉のセンスは天性のものかと思っていたが、本書を読んで過去に付き合った詩人に鍛えられたものと知った。なんでも自分流に取り入れていくシャネルらしい。女の自立や自己実現、なにより自尊心を持って生きること。なかには嘘や冗談や聞き手の誤解などもあるだろう。でもどの言葉も逸話もシャネルらしいからそれでいい。

  • 星野

    凛とした生き様がかっこよくてしびれる。特に気に入ったのは“私がつくるものは、ひどい偽物だけれど、本物よりもずっと綺麗だわ”。あと印象的だったのはやっぱり“20歳の顔は自然から授かったもの。30歳の顔は自分の生き様。だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る。”ですかね。

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