Product Details
ISBN 10 : 4816376755
Content Description
昨今、子どもたちの運動不足や運動能力の低下が指摘されています。
外遊びの機会が減っている現代だからこそ、保育の現場で運動あそびを取り入れましょう。
子ども時代の運動体験が、運動好きな子どもをつくります。
本書では、3・4・5歳児の子どもが楽しく取り組め、
「できた!」という体験を増やせる運動あそびを、約150本掲載しました。
すべてのあそびは、あそびを通して子どもたちの心と体を育てる「柳沢プログラム」に基づいています。
●あそびは約150本! 運動会プランや指導案も掲載。3〜5歳児の運動あそびはこの一冊でOK!
全身運動から、マット、なわ跳び、鉄棒といった器具を使う運動まで、たっぷり150本ほど掲載。
巻末には、年齢ごとに指導案と、複数のあそびを盛り込んだ運動会プランを掲載しています。
●あそびごとに、動きのポイントや難易度を掲載! 役立つ情報も充実。
はじめて指導する先生にもわかりやすいよう、運動の種類ごとに指導の流れを掲載しました。どの順番で指導すればよいか悩んだ際の参考になります。
各あそびの解説では、動きのポイントや難易度を一目でわかるように表示しているので、まずはステップ1からはじめて、1→2→3と徐々に段階を上げましょう。あそびの内容やねらいをはじめ、用意するもの、言葉かけ、苦手な子への配慮といった役立つ情報もたっぷり掲載しています。
●身につく力がひと目でわかる!
本書のあそびで身につく力は、基本となる「支持力」「跳躍力」「懸垂力」のほか、「握力」「回転感覚」「脚力」「協応性」など全部で16種類。各あそびにアイコンで表示しています。
【目次より】
part1 全身運動
part2 マット運動
part3 なわ跳び運動
part4 跳び箱運動
part5 鉄棒運動
part6 ボール運動
part7 フープ運動
part8 平均台運動
part9 リズム運動
part10 集団あそび
特別付録<1> 運動会プラン
特別付録<2> 指導案
【著者紹介】
〓澤秋孝 : 松本学園理事・松本看護大学・松本短期大学名誉教授。NPO法人運動保育士会、こどもプラス・グループ相談役。1953年新潟県生まれ。1975年日本体育大学卒業。同年、松本短期大学助手。1998年に教授就任、2014年名誉教授を授与し現在に至る。「柳沢運動プログラム」創始者。50年間継続研究を行い、20,000名以上の子ども(幼児期)に運動遊びを直接指導する。1996年から大脳活動、特に前頭葉の研究に着手し、「運動が子どもの精神的発育に大きな影響を及ぼす」との仮説から保育現場における運動保育援助の効果を調査・研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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