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伝えることから始めよう

田明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492045909
ISBN 10 : 4492045902
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

家業のカメラ店の手伝いで観光写真を撮っていた時代から年商1700億円超の日本一有名な通販会社をつくり、「卒業」するまで。そして、今伝えたい一番大切なこと。

目次 : 第1章 今を生きる(今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない/ 家業のカメラ店を手伝う ほか)/ 第2章 どんなこともつながっている(どんなことも、どこかでつながっている/ 三丁目の夕日の世界で育つ ほか)/ 第3章 できる理由を考える(ラジオショッピング幕開け/ 救世主現る―ラジオショッピングの全国展開 ほか)/ 第4章 伝わるコミュニケーション(スキルとパッション、そしてミッション/ ミッション―感動を届ける ほか)/ 第5章 自己更新(問題から逃げない―顧客情報流出事件/ 100年続く企業にする ほか)

【著者紹介】
〓田明 : ジャパネットたかた創業者、A and Live代表取締役。1948年長崎県平戸市生まれ。大阪経済大学卒業。阪村機械製作所に入社。入社2年目からヨーロッパに駐在し、機械営業の通訳に従事。74年平戸へUターンし、父親が経営していた「カメラのたかた」に入社。観光写真撮影販売から事業拡大し、86年に分離独立して株式会社たかたを設立、代表取締役に就任。90年からラジオショッピング、94年にはテレビショッピングに参入し、通信販売事業を本格的に展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 竹城 俊之介

    「高田社長のテレビショッピングは、もはや伝説です」 なぜ、あんなに人を惹きつけるのか?高田さんの言葉は分かりやすく、まっすぐ、そしてどこか情熱的。大切なのは伝えることではなく「伝わる」こと。その秘密と想いに迫る一冊。 町の写真屋がジャパネットたかたへと成長していく。ラジオに始まりテレビ・ネットと広がる通販への挑戦。社長も社員もカッコいいんです。 最終章、あまりに突然だった社長引退。その潔さ、後進へのバトンの渡し方、そして引退後の50年を語る言葉。社長引退は終わりではなく、新たな夢の序章でした。凄い人です!

  • ニッポニア

    高田社長の本、読みたかったんです。このエネルギーは素晴らしい、学びも多い本でした。世阿弥の思想に基づいているのが説得力をもたらします。以下メモ。100年企業にすべく元気なうちに後継者に後を託す潔さ。一生懸命に今を生きていると、課題が見えてくる、ジャンプアップできる瞬間がやってくる。やらなかった失敗はあっても、一生懸命やった失敗はない。30回繰り返し、頭の中でイメージを作る。心で音程を整え(一調)、タイミングを図り(二機)、目を閉じ息を溜め声を出す(三声)。序から急へとだんだんと運びを早めていくこと序破急。

  • detu

    NHKこごナマにて柔らかい語り口の高田社長(すでに社長は退いておられますが)を見て興味が湧きました。最初、立身出世談とも思えたのですが、ジャパネットの成長に納得、徐々に引き込まれ、あとは一気読み。伝えることの意味。自分を知り相手を思い、物を理解する。今の総理大臣や政治家にに読ませたい。出来るなら、高田さんがこの国を引っ張ってくれたら、などとマジで思ってしまった。

  • たんかれ〜

    ジャパネットたかたを創業し、一代で独自の市場を創造した田社長の自伝。とにかく会社の目標すら設定しないほど「今を生きる」を徹底。お客様を幸せにすることを第一に考え、300%の力を注ぎ、必要なのはミッション→パッション→スキルと説く。凡人には中々真似出来ないかもしれないですが、商売は何が大事なのかをガツンと知らされた良書でした。

  • 幹事検定1級

    3カ月ほど前に講演で高田元社長のお話をお聞きし、読まなければと思っていた本でした。ミッション、パッション、アクション。経営のみならず社会人として人間として持ち続けたいと思いました。あれだけ商品を熱く語っているのに本人は物欲が全くない本当に仕事人間だったのですね。望年会、よいあて字を知りました。それ寄せる思いを知りました。今年から真似させ頂きます。(図書館本)

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