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日本人が知らされていない「お金」の真実

橋洋一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413038546
ISBN 10 : 4413038541
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 デフレも失業も解決するたったひとつの方法(なぜ欧米では中央銀行が雇用の責任を負うのか/ 中央銀行の金融政策で雇用は増える ほか)/ 第2章 放置され続けている超円高、蝕まれる日本(日本を空洞化させる史上空前の長期円高/ 日本のエクセレントカンパニーを潰す円高 ほか)/ 第3章 日銀の無策が日本をさらなる不幸に陥れる(デフレと円高を傍観する政府の大罪/ 日本の通貨供給量の伸び率は世界最低 ほか)/ 第4章 たった60兆円でこの不況はあっという間に終わる(世界初のインフレターゲットはスウェーデン国立銀行/ 日本以外の国はすべて導入済みという事実 ほか)/ 第5章 財務官僚のコントロール下にある日本の「お金」(世界の中央銀行をあきれさせた日銀の失策/ 感情論で国の金融政策を決めていないか ほか)

【著者紹介】
高橋洋一 (経済学者) : 嘉悦大学教授。大阪市特別顧問。1955年、東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)などを歴任。2007年に財務省が隠す国民の富「霞ケ関埋蔵金」を公表し、一躍、脚光を浴びる。2008年、退官。現在は、国・地方自治体・政党など政策関係者向けの政策コンサルティング、民間企業・非営利団体向けのサポートを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • がっち

    アベノミクスはこれに基づいて動いています。高橋さんは第一次安倍内閣の経済参謀なので、おそらくこの方がもとになっているかと思います。実際内容も日銀がどんだけ世界的にみても経済の知識が今までなかったのかと思えるような政策であったと思う。

  • keiトモニ

    日銀施策は国家反逆罪と言ってもいい大罪と著者は断言します。円の価値を下げてまで、上から目線の財務省が発行する国債を言いなりになって引き受けたくない…数百万の国民に苦しみをもたらす日銀のプライドの首領白川阿方明を、ノーベル経済学賞学者が「銃殺に処すべき」と言ったとか…。ついでに彼を総裁にした民主党幹部も銃殺されるべきです。武藤敏郎氏が福井の後任になっていたら、デフレ円高脱却に向けてより柔軟に金融政策を取っていた可能性が高い、と記述されると残念無念です。形式的「なんちゃってインフレターゲット」が関の山か…。

  • book_stock

    今回の本はアベノミクスが始まった頃に出た本。日本が今までどれほど間違った経済政策をしてきたかわかります。そして、インフレになるにはどうすれば良いのか?どうしてアメリカは復活して日本は不景気なのか?がわかります。日銀の役割が非常に重要だと認識できます。高橋さんの経済本は非常にわかりやすいのでオススメです。

  • nori

    We are in start of Abenomics. So, kind of reflation praise seems verified. While too much about deflation, it is too little for the reason why monetary base not expanded. I wonder there should be true reason other than ridiculous bureaucrat prides.

  • yamamiki

    今の経済を知るには高橋洋一氏の著作を読むのが一番です。もっと言えば小室博士の国民の為の経済原論を読んで高橋氏の著書を読みそれと並行にサミュエルソン、スティグリッツ、マンキュー、クルーグマンの経済学教科書ミクロ、マクロを読めば日本の経済学者並の学識は身につきます。但し数学の素養は必要です。池上彰なんて、てんで問題外、高校生レベルです。日本の危機は官僚支配による硬直した体制であると小室博士は言ってみえました。この本を読むとまさにその通りであることがわかります。

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