Railroad Rhythms-classical Music About Trains: Starek / Kaiserslauten Swr Radio O

線路のリズム〜鉄道をめぐるクラシック

長らく入手不能になっていたSWRレーベルの人気タイトル。鉄道をめぐる管弦楽作品を一堂に集め、世界中のクラシック・ファン、鉄道ファンを狂喜させたアルバムが待望の再登場です。
　ヴィラ＝ロボス『カイピラの小さな汽車』、オネゲル『パシフィック231』、J.シュトラウス2世『観光列車』、ドヴォルザーク『ユーモレスク』などの有名曲はもちろん、コープランドやレブエルタスの残したマイナー作品を聴くことが出来るのがなんとも嬉しいところ。収録作品の多くで用いられる、鉄道ならではのリズムに乗りに乗った楽しい演奏で、最後まで飽きさせることがありません。（輸入元情報）

【収録情報】
● ロンビ：コペンハーゲン蒸気鉄道のギャロップ
● コープランド：ジョン・ヘンリー（鉄道のバラード）
● パッヒャーネグ：『出発進行！ 列車は通り過ぎた』
● イベール：交響組曲『パリ』より第1曲『地下鉄』
● ダンディ：交響組曲『海辺の詩』 Op.77より第3曲『緑の水平線：ファルコナーラ』
● E.シュトラウス：ギャロップ『テープは切られた！』 Op45
● ドヴォルザーク／ボフスラフ・レオポルト編：ユーモレスク Op.101-7
● ヴィラ＝ロボス：ブラジル風バッハ第2番より『カイピラの小さな汽車』
● E.シュトラウス： ポルカシュネル『蒸気をあげて！』 Op.70
● レブエルタス：『おしゃべりのための音楽』より『鉄道敷設』
● ルーセンベリ：交響組曲『アメリカ旅行』より『鉄道のフーガ』
● J.シュトラウス2世：ポルカシュネル『観光列車』 Op.281
● バーンスタイン：『オン・ザ・タウン』第2幕より『地下鉄乗車と空想のコーニー・アイランド』
● オネゲル：交響的運動第1番『パシフィック231』

　カイザースラウテルンSWR放送管弦楽団
　イルジー・スターレク（指揮）

　録音時期：2005年10月13,14日、11月29日〜12月2日、2006年2月21日
　録音方式：ステレオ（デジタル）