W・ブライアン・アーサー

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テクノロジ-とイノベ-ション 進化 / 生成の理論

W・ブライアン・アーサー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622076216
ISBN 10 : 4622076217
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新技術はどこから生れ、どこへ行くのか。「ポジティブ・フィードバック」「ロックイン」などの新概念を経済学に導入し、テクノロジーに依存した産業の振るまいを的確に描写した鬼才が描く、イノベーションの未来。

【著者紹介】
W・ブライアン・アーサー : 1945年、北アイルランドのベルファストに生まれる。スタンフォード大学教授を経て、現在は、サンタフェ研究所招聘教授、パロアルト研究所客員研究員、複雑系理論の開拓者のひとり。収穫逓増理論を定式化し、ハイテク企業の大きな成功を説明するパラダイムをもたらした。1990年には国際シュンペーター賞を受賞

有賀裕二 : 1949年生まれ。1972年早稲田大学政経学部経済学科卒、1980年京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。京都大学博士(経済学)。1990年より中央大学商学部教授

日暮雅通 : 1954年生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • えちぜんや よーた

    これを読めば失業対策はOKとか、安定した雇用が確保されるとか、そういうものは掴めません。機械(テクノロジー)が進化したときに、人間がどういう風に付き合うべきか、歴史の実例を交えてヒントを提示してくれています。・テクノロジーは要素の組み合わせであり、・その要素自体がテクノロジーであり、・自然現象の利用である。「理系」な難しいことも書かれていますが、この3つのポイントを押さえておけば、人間の「取るべき次の行動」が浮かんでくるように、内容が構成されています。

  • 人生ゴルディアス

    イノベーションやらを扱う本でたまに目にする、発明とは既存の知識の組み合わせである、という論の引用もとになっていることが多い本書。ようやく読めた。けど、言ってることがなんだかちょっとよくわからない。考えに矛盾があるとかではなく、何を言いたいのか掴めなかった。眼科医は眼医者である、みたいな話が延々続いていた印象。うーむ。

  • おしるこ

    主に企業活動などでイノベーションや技術について議論されてる本は枚挙に暇がないが、テクノロジーそのものに徹底して述べてあるのは本書が初めてではないだろうか。 テクノロジーとは何か。また集合知として存在するテクノロジーは如何に繁栄するか。背景となる知識(ドメイン)の選択はどのようになされるか。問題解決としてテクノロジーのありようなど、多くの示唆に富んだものだと思った。 クーンの言うようなパラダイムシフトほど、大きな変革ではないが、連鎖的に様々な技術と化学反応を起こし、新たな知を生成する過程でイノベーション

  • mitti

    良かった。テクノロジーとは何なのか、具体的な話ではなく抽象的な話で進めていく。テクノロジーの定義、どこから生まれるのか、そしてどう発展していくのか。最近のたるんだ頭には時間がかかったけど、それでも面白いと感じれる内容でした。

  • horada

    *****

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