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史上最強のインディアン コマンチ族の興亡 上巻

S・C・グウィン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791766529
ISBN 10 : 4791766520
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
森夏樹 ,  

Content Description

白人のみならず他の部族からも恐れられた屈強のコマンチ族。その大胆不敵な戦いの真相とは?白人との混血児にして不世出の族長クアナの生涯を軸に、最後の抵抗とその命運を描き上げた一大歴史絵巻。凄惨な殺戮戦を直視し、新たなインディアン史観を打ち立てた注目の書。

目次 : 新しい戦争/ 死のパラダイス/ 衝突する世界/ 飲めや歌えの大騒ぎ/ オオカミの遠吠え/ 血と煙/ 夢物語と黙示録/ 白いインディアン女/ 風を追いかけて/ 何食わぬ死の顔/ 死闘

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やっちゃん

    ゲェー!!インディアンの超人!!ジェロニモって残虐超人だったんですね。頭皮を剥ぐとか‥そしてバッファローマンにはすこぶる相性が良い。上巻はひたすら開拓者とインディアンの戦いを記録しただけでとくにストーリーはない。後半に期待。

  • 風花

    北米インディアン最強と言われたコマンチ族の、事実上最後の族長となったクアナ・パーカー(コマンチ族の戦士と白人女性の間に生まれた)の生涯をとおして、白人とインディアンとの長い戦いを描いたノンフィクション。上巻では、ヴァージニアの海岸に初めて入植者が到着した1620年から、1858年秋頃までに白人が行なった侵略の経過や、インディアンとの具体的な戦いの様子に、クアナの母であるシンシア・アン・パーカーがコマンチ族として生きることになった経緯などを織り交ぜて書かれている。 感想は下巻読了後にまとめて。

  • Arte

    色々な部族がいるアメリカ原住民の中で、コマンチ族に焦点を当て、誘拐された白人の記録を参照しながら、その軌跡を説明した書。読みやすくて面白かった。

  • でろり〜ん

    意義深い本なのだとは感じました。考えてみればアメリカ史ってほとんど知らないことに気付かせてくれたという点で。ピルグリム・ファーザーズから南北戦争の終結までの期間、240年はほぼ江戸時代にあたるわけですが、なんとも血塗られたアメリカの歴史であることか。にしてもこの本、読みにくいっす。おそらく訳のせいではなく、著者の思わせぶりな言い回しのせいでしょうね。記録を丹念に追っているからなのか、引用される事実の時系列も分かりにくいし、イベントごとに竜頭蛇尾な感じでした。でもなんだって21世紀にコマンチ族の話なんだろ。

  • takao

    虐殺の連鎖、コマンチ族のクアナは畜牛ビジネスで成功

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