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本だらけの家でくらしたら

N・E・ボード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198628789
ISBN 10 : 4198628785
Format
Books
Release Date
December/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ファーンのおばあさんの家は、どこもかしこも本だらけ。その中で、1冊の本を見つけるには…。本をふると、中から登場人物が飛び出してくるという、本好きにはたまらない魔法が楽しい、ユニークな物語。

【著者紹介】
N・E・ボード : 覆面作家として経歴を明かしていない

柳井薫 : 1961年東京生まれ。国際基督教大学教養学部卒業後、出版社勤務を経て、現在は英米文学の紹介、翻訳につとめる

ひらいたかこ : 1980年に絵本『ある朝ジジ・ジャン・ボウはおったまげた!?』(絵本館)でデビュー。書籍を中心にCMのイラストやグッズ、カレンダー、CDジャケットなど、多ジャンルにわたり活躍。ミステリーのカバーイラストの仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nyanco

    祖母であるアップル・プラムさんが読書家かどうかを検定する朝食シーンは楽しい。ここは本好きサンが楽しめるシーンです。ファーンが本を振るシーンなどは楽しい。でも作者がしょっちゅう、物語に割り込んでくるんです。学生時代に教授に言われたことをクドクドと…。これが何とも鬱陶しい…、物語がスムーズに展開できずに邪魔なんですよ〜。かなり自己主張の強い作家さんなのか、海外ではこういうのがウケるのか…??楽しいシーンもいっぱいあるのにその都度、腰を折られて残念でした。

  • うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

    本好きさんにとってこのタイトルはまさに殺し文句でしょう。主人公・ファーンの祖母が暮らす家はお菓子の家ならぬ本の家で、とにかくあちこち本だらけ。本に囲まれた家っていいなと思ったことはありますが、この家は並大抵ではないです。そんな大量の本の山から一冊の本を探すことになったから大変です。他にも本を振って本の中身を取り出せたりとなかなか楽しかったです。ただ作中に何度も作者が登場して、話を中断されるのがちょっと煩わしかったかな。★★★★

  • 言音 / 放置気味…。

    こんなに本の出てくる本(物語)は久しぶり!DWJの「九年目の魔法」以来かな? 本だらけの家は憧れるし住んでみたいけど、その所為で食器棚に皿4枚しか入らないのはイヤだなぁ。 本をふったら、中から登場人物やら色んな物が出てくる何て楽しそうだけど大変そう。 〈ダレデニアン〉の事ももっと知りたかった。続編出てくれないかなぁ。 文中に挟まれる作者の言葉も面白いんだけど、時々邪魔かな。

  • 杏子

    本だらけの家!なんて私にぴったり!そう思った読書家の方は多いでしょうね〜 一冊の本を探しに、本だらけの家に潜入した主人公の女の子が、家の持ち主のおばあさんに読書家判別テストされるシーン。あれはたまりません。懐かしい書名や耳にしたことあれどまだ読んでない本のタイトルがばんばん出てきてそれだけでも楽しいです。お約束の少女の成長物語でもあるのも○。面白い上に感動もしてしまうこの本、人に勧めずにおれません。作者がしょっちゅう出てきちゃうのもご愛嬌。最後には大きな気持ちで許せることでしょう!

  • さゆ

    いまいち。キャラクターは魅力的なんだけど、ストーリーが薄っぺらい感じがした。結末も、なんか、しりきれとんぼ。この本は、誰が読んだら楽しい本なのだろう?本をたくさん知っている読書家?、それとも子ども?子どもは作中に出てくるような中途半端な紹介の仕方で、それぞれの本を読みたい、と思うだろうか?

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