C・J・S・トンプソン

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香料文化誌 香りの謎と魅力

C・J・S・トンプソン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896949490
ISBN 10 : 4896949498
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

はるか古代から楽しまれていた香り。それは、いつ・どこで・どのように使い始められ、用いられてきたのか。古今東西の膨大な資料を基に展開される、紀元前から近代までの「香り・香料」の歴史。

【著者紹介】
駒崎雄司 : 1929年、千葉県市川市に生まれる。1952年に早稲田大学第一文学部英文科を卒業後、松竹株式会社に勤務。外国映画の宣伝・製作・輸入業務を行うかたわら、映画関係の雑誌に執筆。1967年に退社。以後主としてファッション、音楽、映画関係の翻訳に従事して現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 千景

    古代から使われてきた香水の原料の歴史。ペルシアやアラビア、ギリシア、ロンドン、フランス…また、匂いの生理学と心理学について。 香りの女王はバラ、と言わんばかりにバラの記述が多かった。それだけ虜にしてきたのね。他にも麝香やシナモンなどの香りをどう抽出し、どのように保存され、どのような意図を持って使われてきたのかが丁寧に紐解かれていた。挿絵も多くわかりやすい! 個人的にバラの香りは苦手なんですけど、それでもそれだけの魅力に溢れているのだなというのが伝わってきました。満足です!

  • いなお

    作者についてあまりよくわかっていないことがちょっと面白かった。なんか内容古いな?と思ったらやっぱりそのようだった。興味深い。

  • カコ

    訳文調で所々話の脈絡が分からなかったりするが、様々な地域で使われる様々な香料について情報を集めた本なので、別に困ることでもない。香料や化粧、生活習慣についての雑学的知識が面白かった。

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