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アーサー王伝説の起源 スキタイからキャメロットへ

C・スコット・リトルトン

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784791756667
ISBN 10 : 4791756665
Format
Books
Publisher
Release Date
October/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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アーサー王伝説の起源が今なんとなくシュク...

投稿日:2021/06/16 (水)

アーサー王伝説の起源が今なんとなくシュクメルリなどで有名になりつつあるグルジア、もといジョージアにあるという本。トンデモ本ではなく、様々な文献資料を積み上げて説得力のある議論を展開している。文系の学問なので受け入れられない人も多いと思うが、かなりの良書だと思う。

kam さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • asiantamtam

    アイルランドに行ってから、ケルトとかアーサー王とかに興味がさらにわいてきたので読んでみた。ランスロットが実は北東イランからやってきたアラン人のことで、ケルトとは違うというのに衝撃を受けた。今知られているアーサー王伝説には、昔の物語によくあるように後付け設定がかなりあるらしい。しかしながら自分の浅い知識ではこの本は難解すぎて、なかなか頭に入ってこなかった。

  • HANNA

    ケルトとアーサー王と中央アジア史に興味があったので、斬新な新説(本当かどうかは別として)がおもしろかったです。

  • Takayuki Yoshida

    アーサー王の起源に関して大胆な説を唱えていて、ずっと読みたかった本!

  • 宵子

    オセチアの「ナルト叙事詩」研究には欠かせない本。2004年に公開された「キングアーサー」の元ネタとも言える。ただし、あの映画のアーサー=アルトゥリウスは、実際はアーサー王伝説の舞台よりも二世紀くらい前の人らしい。スキタイの末裔及び後続であるサルマタイとアランが、どのように関わったかを知るにはとても良い資料と言える。ただし、著者も?訳者もケルトが専門であるせいか、「ナルト叙事詩」のところで誤訳っていうか明らかに間違っているところがある…どういうことなの。

  • たかとう

    2004年の映画『キング・アーサー』を見て、アーサー王伝説のモデルとなった人物のことが知りたくなり手に取った。アーサー王伝説がケルト神話でなくスキタイ起源というのがなかなか面白かった。

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