０７ｔｈＥｘｐａｎｓｉｏｎ

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ひぐらしのなく頃に-特別編-雛見沢村連続怪死事件私的捜査ファイル(仮)

０７ｔｈＥｘｐａｎｓｉｏｎ

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Product Details

Genre
：
Utility&Hobby
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784758010269
ISBN 10 : 4758010269
Format
：
Books
Publisher
：
Ichijinsha
Release Date
：
August/2007
Release Country
：
Japan

Product Description

プレイヤー自身がゲームで起こった事件を推理して、真相を探るビジュアルノベルゲーム　『ひぐらしのなく頃に』。本書は4つのシナリオにちりばめられた謎を整理することで、プレイヤーの推理を完全サポートします。ゲーム中では収まりきらなかったヒントを、原作者・竜騎士07自身の手により初公開！他では見られない驚きの新事実や意外な発見が待ち受けています。また本書は原作者全面協力のうえ、ゲームの登場人物が集めた捜査資料という体裁をとっているので、原作と完全にリンクした内容となっています。

■ゲーム中の資料・ヒントをわかりやすく整理！
　プレイヤー自身がゲームで起こった事件を推理して、真相を探る『ひぐらしのなく頃に』。
　これまで正解にたどり着いたプレイヤーは、なんと全体の１％にすぎないという前代未聞の難易度の高さです。
　本書では、４つのシナリオにちりばめられた謎を整理することで、プレイヤーの推理を完全サポートします。

■原作者・竜騎士07氏による新たなヒントの追加！
　ゲーム本編には収まりきらなかったヒント（TIPS）を、原作者自身の手により初公開いたします。
　推理中のプレイヤーたちにとって、見逃すことの出来ない驚きの新事実や意外な発見がギッシリ！
　もちろん、他では絶対に得ることの出来ない貴重な情報ばかりです。

■ゲームの世界に完全準拠！
　本書は原作者の全面協力の元、ゲームの登場人物が集めた捜査資料という体裁をとっています。
　「暇潰し編」のラストから続く男たちの軌跡は、単なる資料を超えた物語として
　再びあなたを『ひぐらしのなく頃に』の世界へと誘います。

Content Description

昭和６０年、７年ぶりに北海道で再会した大石と赤坂。おだやかに過ぎるはずだった席上で、必然的に組み合わさったパズルのピース。それは、昭和５４年から雛見沢で起こった連続怪死事件、その人為的計画性。２人だけがたどりついた「事実」は、果たして「真実」となりうるのか―。雛見沢の裏事情に精通する大石蔵人連続怪死事件が始まる前年に、少女から重要な事実を明かされた赤坂衛２人の執念が結実した１冊の大学ノートと膨大な関連資料が今、真実への扉を叩く。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かかし榮汰朗

    読了日：2014/12/24

    『ひぐらしのなく頃に』。かつてこれほど熱中して推理に取り組んだコンテンツは無かったし、これからも無いだろう。既に事件の真相は知っているのだが、古本屋で偶然にも本書と出逢い、手に取る。大石蔵人と赤坂衛の視点でかの事件を見てみると、なるほど興味深い。「彼」を中心とした情報が取り払われるわけだから、事件の根幹である部分にしっかりとフューチャー出来るというわけだ。それでも、一度も本書に名前の出てこない「彼」が、「彼女」が運命に立ち向かうキーパーソンだったことは間違いない。またあの夏に浸ってみようかな……。

  • 与末居

    読了日：2021/01/29

    赤坂と大石視点からの警察資料の提供本。割と真面目にまとめられている。既読者には目新しい情報は無いが「ひぐらしのなく頃に」の事件を簡単にかいつまんで見直せる。　資料としてリーフレット、雑誌記事、新聞記事、聞き取りのメモやノート、手記、手紙、ノート、手帳、処方箋の空袋、テープ起こし、調査票などが提供されている。

  • 半木　糺

    読了日：2005/01/07

    『ひぐらしのなく頃に』ブームが絶頂の時に出版されたファンブック。登場人物の二人が事件後に、集めた資料を作中で実際に世に出した、という体になっており、さながら実際に雛見沢大災害が起きたような錯覚を読み手に起させるほど凝った作りになっている。本書に見られるように、作品の二次情報を過剰なまでに整備したことが『ひぐらしのなく頃に』が成功を収めた要因であると思われる。

  • もJTB

    読了日：2013/10/24

    竜騎士０７が作った物のなかでも変なもので、設定資料とも違いひたすらひぐらし世界の虚構の強度を上げる物。この自分の妄想への偏執的な粘りがこの作家の強み。

  • ゲシャン

    読了日：2019/08/30

    雛見沢大災害が発生してから数年後に、大石と赤坂が雛見沢連続怪死事件と大災害の捜査資料をまとめて世間に公表し、 多くの人から事件解決につながるような意見を求めるというコンセプトの本。 特定のどこかのXX編のものや、プレイヤー視点ではなく、 あくまで「連続怪死事件が起こり」「赤坂は梨花に助けを請われたが応えられず」「富竹ジロウは喉を掻き毟り」「梨花は殺される」「大災害が発生」という、 通常発生した流れのもとの本。 目新しいものは特にないかなといった感じで、整理のために読み。

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