Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• こも　旧柏バカ一代

  読了日：2025/08/16

  騎士爵と言っても戦国時代の国人衆のような土着の実力者の家の三男に産まれた主人公。前の人生ではネグレクトされ施設で育ちブラック企業で働き会社が潰れたら路上に放り出された人生だった模様。今世でも親は忙しくてネグレクト気味だったが、後見人として家臣が常に側におり兄達も気にかけてくれていた。そんな彼等のため主人公は生きる。

• わたー

  読了日：2025/08/02

  ★★☆☆☆物語としてはプロローグで、多分これからどんどん面白くなっていくとは思うのだが、私向きの作品ではなかったかな。人の生存領域を脅かす「魔の森」から人々を守り、平民と貴族との橋渡しをする役目に就く辺境の騎士爵家。その三男として生まれた転生者でもある主人公を描いた作品。一言で言うと、この一冊では何を書きたいのか私には主題が見えなかった。この巻では主人公の幼少期と魔法学院に入ってからの少年期が描かれるのだが、後者のエピソードは果たして主題を語るうえで必要だったのだろうか。

• ローリー

  読了日：2025/10/13

  Web版で面白かったので購入しました。周りの評価と本人のそれの乖離が大きく、読んでいてもどかしさもあります。

• 史

  読了日：2025/09/29

  ぶっちゃけ前世の部分はノイズ。そういう境遇であるならばこういう語りにはならないでしょう。良くも悪くも想像の域での貧しい境遇でしかない。まあ老人であるというのに妙に現代的な単語が目につく（コミ障など）のでフレーバー程度には考えるべきか。そしてキャラクターの名前が代名詞なのもいただけない。家族の会話で弟の事を「弟」と呼ぶ兄はおるまい。漢字も無駄に開いていない。純文学ではなく娯楽小説ですよ？　という風に、内容自体は手堅さの中にしっかりとした味もあるのですが、あまりにも読者を選別し過ぎている作品。なんとも。

• りんりん

  読了日：2025/08/11

  ★★✩

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します