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齋藤孝教授の天声論語 部下を持ったら心のなかで復唱したい「論語」50選

齋藤孝(教育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478015179
ISBN 10 : 4478015171
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
斎藤孝 ,  

Content Description

会社でイラッとした時、同期や後輩が出世してガックリした時、アホな部下に腹が立って眠れない時…。心のなかで復唱したい「論語」の50の言葉を紹介する。マネジメントの達人、孔子の「論語」の新たな魅力を紹介。

【著者紹介】
斎藤孝 : 1960年生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書に、新潮学芸賞を受賞した『身体感覚を取り戻す』(NHK出版、2000年)、毎日出版文化賞特別賞の『声に出して読みたい日本語』(草思社、2001年、文庫版は2011年)をはじめ多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シュラフ

    「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」。多くの知識・経験をもち意思決定で迷わない知恵者であれ、多少のことには動じない大胆者であれ、そして旺盛なる好奇心に富む挑戦者であれ。これこそリーダーの条件である。だからよく勉強しよう、体調管理をよくしてベストコンディションを維持しよう、世の中の面白いことを見逃さない観察力を身につけよう。こうした論語の一文の中に我々のふだんの心構えとすべきことが書いてある。ビジネスマンはつまらない自己研鑚に励む前に、まずはこの論語を学ぶことのほうが大事である。知・仁・勇をもとう。

  • 論語を書いた孔子の様に生きることができれば…。できないからこそ2500年前の書が生き残っているのだろう。齋藤先生が現代社会に生きる論語の一節をサラリーマンに合わせて解説してくれる。「学べば即ち固ならず」学問をすれば頑固さは消える。学んだ知識に囚われ、正論にこだわるとは理解が不十分な証拠である。「其の位に在らざれば、その政を謀らず」その立場になければ、口出しするべきでない。私も含めて、現代人は認められたい、目立ちたいが出過ぎているかもしれない。何事もまず自分はどうか?自分に矢印を向けられる人間になりたい。

  • Mami624741681

    タイトルの通りこんな部下に上司としてどう接すればいいかが論語と交えて記してあるのが大半を占めていた。しかし読者が上司でなくとも部下に対して諭す言葉で十分参考になった。

  • YmYmヤス

    仕事に慣れてきたときに読むといいなと思った。会社や会社の人間に苛立ったときにもう一度読み返したい。

  • なおじ

    コンパクトな内容。論語の中から抜粋された一節を、現代社会の上下関係からわかりやすく解説している。これに齋藤さんの解釈も加えてあり、論語を理解しやすく手解きしてある。ただ、わかりやすい反面、抜粋文章の形式なためか、連続性のないものとなり、今度は論語について論立てがしっかりしているものに手をつけたくなった。

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