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齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる!

齋藤孝(教育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480816511
ISBN 10 : 4480816518
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

速読の究極の目的は、理解力を高め、頭をよくすることである。二割読書法、キーワード探し、呼吸法から本の選び方、読む時間の作り方まで、著者実践の秘訣を大公開。頭がよくなる夢のような読書法が身につく。

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『声に出して読みたい日本語』(草思社・毎日出版文化賞特別賞受賞)が話題を呼ぶ。NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画・監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かなっぺ

    この本を取り寄せして購入して良かった。★初心者の、うちは金に糸目をつけない。週に2回は書店に立ち寄って、新しい本を補充とある。書店は本をセレクトする目を養う道場になる。選んだ挙句にやっと購入するという事が大事!!とても為になる。

  • マエダ

    ”読みながら著者の内側に入り込み、その心情と論理の根をつかむ。そして、自らに戻り、質問やコメントを用意する”ここは是非心がけていきたい。

  • しょーた

    速読・多読はどこを目指すべきかを提示している。速く読みつつも理解力を高める、ということでAレベルの理解力を目指したい。1冊の本を3分で要約できることがBレベル。新たな価値を付与して、オリジナルのアイデアや提案、見方を出すのがAレベル。となると、読む時にそれなりの姿勢が必要になってくるので、学ぶ本と楽しむ本は区別し、前者の時にAレベルの意識を心掛けたい。また、著者の書くスタイルが分かれば速く読めるとのこと。『言葉のブラウン運動』は良いフレーズだと思った。頭の中で言葉が乱舞する姿は、想像に難くない。

  • シュラフ

    「多読に関していえば、バランスのとれた価値判断能力を養う上で、多くの本を読むことは欠かせないと私は思っています」。この本のタイトルこそは速読力であるが、真のテーマは多読のように思える。多読のためには効率よく本を読むことだから矛盾するものではない。効率的な読書方法のためのポイントが示唆されている。一定レベルの読書家にとって難問である、難解な本をいかに読みこなすか。これには、抽象用語や概念に慣れる訓練が必要だとしている。はじめは不慣れで戸惑うかもしれないが、日常生活の中で抽象用語を用いることで慣れるしかない。

  • ひよピパパ

    タイトルに「速読塾」とあるが、速読の技術論を講じた本ではない。より実用的な本の読み方を教えてくれる書だ。「2割読書法」などの大胆な提言もあって面白い。締切を設定して集中して読み、読み終えたら読みっぱなしにせずに、要約したり誰かに語ったり、他の作品とも関連づけながら独自の考えを持つことが大事だという。述べられていることは正論なのだが、辿り着くべきレベルの例が薄くて軽い。読んでいない芥川賞受賞作2作品を1時間半後に読んだ上でコメントを出すことはすごいが、コメントを出せることよりその内容が何より大事だろう。

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