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孤独のチカラ

齋藤孝(教育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784891947118
ISBN 10 : 489194711X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ひとりぼっちの底から力をつかめ。「孤独」をポジティブに変換する発想法から、実践的な数々の「孤独の技法」を紹介。孤独を非常に恐れる現代人に最も読まれるべき、熱き孤独の書。

【著者紹介】
斎藤孝 : 1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。『宮沢賢治という身体』で宮沢賢治賞奨励賞、『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)など、話題作を多数刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • てんちゃん

    読書家のみなさんそうかと思いますが、一人で過ごす時間は好きです。自分にとって心と身体を整える時間になります。斉藤孝さんは一人の時間を、事を成し遂げるための力を蓄える時間として捉えてるとのこと。確かにエリートの皆さんにはそのように一人の時間を蓄えて、野望を遂げて頂きたい。私は一人の時間をささやかに楽しんで生きていきます。それにしても、あの爽やかな斉藤さんに暗黒の孤独期があったとは!そして石を磨き続けた中学時代。あれ?斉藤さん、実はこじらせタイプの人なのでは?と思わせる箇所が複数ありクスリと笑えます。

  • なかしー

    中学、高校時代に心の支えとしてお世話になった本。 一人でも良いんだと肯定的に考えるきっかけになりました。

  • anco

    学びの第一の構えは単独者であることであること。ひとりの時間とは、自分を鍛える時間、何かを技に変えていくために費やす時間である。ひとりになって、自分のなすべき世界のことを考え、自分の中心を取り戻すことが大切である。ひとりの時間を大切にし、有意義に使いたいと思いました。

  • よしだこ。

    "孤独は充電しすぎてしまうと、今度は人との付き合い方がわからなくなる。" まさに自分だ。自分の中に溜め込みすぎるのはよくない。外に吐き出すことをしないとな。孤独の時間・ひとりの時間は、安定を求めずに、自分を鍛え技に変え力を伸ばすとき。ダラダラと独り過ごしてきた時間を見直そうと思った。

  • ゆに

    『群れて成功した人はいない』新潮文庫100冊のこの一文に惹かれて読みました。齋藤孝先生の過去にこんな暗黒の時代があったなんて…。社会人になってから自己啓発や成功者の話が書かれている本など読むようになりましたが、確かに孤独に自分と向き合っている人が、新しいことやものを生み出したり、その分野で輝きを放っているように感じました。タバコって健康的には良くはないと言われますが、その一服が孤独になる時間を作っていると思うと、いろんな考え方があるものだなともおもいます。

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