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声に出して読みたい日本語 5

齋藤孝(教育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794215932
ISBN 10 : 4794215932
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

八木重吉、本居宣長から柳澤桂子、石牟礼道子まで、日本人の心の琴線を鳴り響かせる言葉を選りすぐり、著者の解説を付したアンソロジー。「いのち」「あこがれ」「せつなさ」など6章立て。

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『宮沢賢治という身体』(世織書房)で宮沢賢治賞奨励賞、『身体感覚を取り戻す』(日本放送出版協会)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • びっぐすとん

    図書館本。声に出して読みたいというより、ただの日本語の名文集。1、2巻にあったリズミカルさは薄くなってる。長文が多くなり、実際音読するには不向きでは?本のタイトルも「声に出して〜」より「心の琴線にふれる言葉」の方がメインだし。こんなに長いシリーズになるなら、文学、詩歌、歌詞、戯曲などジャンルを分けてまとめた方がわかりやすかったと思う。ヒットに浮かれて増産される続編は大体最後は今一つ。チョイス自体は名文でも本来の趣旨から外れてきているようだし、さすがに飽きた。やっぱり楽しいのはパート3くらいまでかな。

  • haruaki

    タイトル通りです。琴線にふれて、涙が出てしまいます。本物の言葉は、美しい。

  • つん

    知っている文もあれば、初めて触れる文もあり。また読む年齢が変われば、感じ方も変わって来るのだろうなぁ。

  • そのげる

    すきになるということは心をちぎってあげるのかだからこんなに痛いのか

  • happymade

    言葉や文章が心に響くとき、それはアメーバのようにつかみどころがない。あの時つかめたものが、今日はつかめないことはざらにある。年齢が違う、生活も違っている、何より心の形が違っているからだ。 琴線にふれたと思っても、すり抜けていく言葉たち。まだまだ、理解できない若僧めと自らを戒める。 言葉の宝探しはこれからも続けていこうと思った。

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