齋藤孝(教育学)

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ブレない生き方 自分に軸を通す

齋藤孝(教育学)

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784334785772
ISBN 10 : 4334785778
Format
：
Books
Publisher
：
Kobunsha
Release Date
：
March/2011
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Takashi Saito, 斎藤孝 ,  

Content Description

何度も左遷されながら心折れなかった西郷隆盛、破門をバネに画力を極めた葛飾北斎、地道な仕事ぶりが見込まれチャンスを掴んだ北里柴三郎―。本書で取り上げる１２人は、「ブレない自分」を確立し大きな仕事を成し遂げた偉人たち。個人の成功だけでなく、周囲をも活性化した彼らの生き方から、混迷の時代を生きるワザと心得を学ぶ「齋藤孝流」偉人伝。

目次 : 伊達政宗に学ぶ―ピンチを切り抜けるリスク処理能力/ 葛飾北斎に学ぶ―退路を断ち、単独者として生きる覚悟/ 北里柴三郎に学ぶ―どんな上司にも見込まれる力/ 西郷隆盛に学ぶ―左遷に強い、折れない心/ 菊池寛に学ぶ―需要を嗅ぎとるマーケティング術/ 千葉周作に学ぶ―究極のコーチング力/ 藤田嗣治に学ぶ―人の目を引くプレースタイル/ 平賀源内に学ぶ―人を呼ぶマルチな発想とプロデュース力/ 南方熊楠に学ぶ―自分の世界に没入する力/ 森鴎外に学ぶ―「評価されない」をパワーにする方法/ 高橋是清に学ぶ―自分本位でなく、仕事本位のスタイル/ 豊臣秀吉に学ぶ―小さな成功をモデル化するワザ

【著者紹介】
齋藤孝 : １９６０年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程などを経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ＮＨＫ教育テレビ「にほんごであそぼ」総合指導も務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • akira

    読了日：2019/11/16

    まちライブラリー府立大本。 いい一冊だった。斎藤氏の文章には本当に鼓舞される。歴史上の人物はどう自身の軸、つまりスタイルを持っていたのか。それは同じようにするのではなく、参考にして自身のものを見つけよというスタンスで書かれている。 気になった一節。実はここ数年、読書に没頭できる場所を探していた。図書館は静かすぎて合わない。カフェは長居が気まずい。ということで通い出したまちライブラリー。自分の中の精神と時の部屋を持つことが本当に幸せだなと。時間だけではなく場も力かと。 「沈潜力を身につける」

  • luckyair

    読了日：2022/06/27

    タイトルはとは少し異なる偉人紹介の書。12人の偉人が紹介されているので、それぞれ気になった所をかいつまんで読了。豊臣秀吉が鳥取城を攻めた時のエピソードが印象に残った。攻め込む以前から商船を因幡に送り込み、国中の米を倍の値段で買い占めた。蓄えてあった兵糧米も売ってしまったという話があるが、農民をお城に逃げ込むように仕掛け、鳥取城の兵糧人数を増やした。そして兵糧攻めにすることで、難攻不落と言われた鳥取城を陥落させた。好きな歴史上の人物としては人気がないが、筆者は秀吉のグランドデザイン力を評価している。★★☆

  • RS

    読了日：2012/11/15

    判断基準は、自分のルールに則ろう。自分の深まることをしよう。本質を捉えた上で工夫していこう。

  • karome7

    読了日：2011/07/26

    この本では過去の偉人の生き方が紹介されている。 未熟者であるために、自己をもたずに漂流中の自分を改心したいという思いで、店頭で手に取って即購入。 人の生き方を知ることって面白いなぁと実感した。様々な話を読んで、自分も将来、生き方が他人に本で記されるような生き方をしたいと実感した。 行き当たりばったりで、自分を見失っているひとは読んでもいいと思われる。

  • aoi

    読了日：2018/08/15

    一番印象に残っている、というか実践したいのが、高橋是清の「自分本位とはしない。」 一番だなって思う。すぐには、できていないけれど以前より出来つつあるので、強固したい。

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