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齋藤孝のざっくり!西洋思想 3つの山脈で2500年をひとつかみ

齋藤孝 (教育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396613914
ISBN 10 : 4396613911
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界を動かしてきた思想のパワーとは。ソクラテス・プラトンの時代から今日までの長大な西洋思想を、“ざっくり”3つの「山脈」に分けて解説。西洋思想とは何かがわかり、人にしっかり説明できるようになる1冊。

【著者紹介】
齋藤孝 : 明治大学文学部教授。1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ykmmr (^_^)

    世界中に著名な『哲学者』が沢山いる訳だが、そもそも『哲学』と言う言葉の『意味』を、一言で『表現』出来る方がいるだろうか?だからこそ、『時代』・『思想』『価値観』・『世相』などで、沢山の『表現』・『言論』が生み出されて来た。世論に殺されたソクラテスを筆頭に、現代に至るまで、流れとともに『哲学』を解説。やはり奥が深く、理解に苦しむが、流れなどを知るには適切で、読みやすい本。

  • なおみ703♪

    お薦めです!このシリーズで東洋思想も執筆して欲しいなぁ。その時代の人たちや今にどう影響を与えているのか、関係性の中で読み解くってしていなかったので、ざっくり流れを掴めて嬉しかった。斎藤孝さんの研究の考え方はメルノ=ポンティに近い、つまり心と身体を切り離さないで考えている身体性を重んじている。私はフッサールの思想を自分に取り入れたいなぁ。思い込みをいったん( )で括って観察しよう、客観性を前提にするのではなく主観の共通部分を大事にしようという考え。0か100かではなくて「およそ」に耐えるメンタリティが大事。

  • あっくん

    哲学の本はこれまでに何冊か読んでいるけど、誰が何言ってた位で、あまり深く理解も出来ず、どうしたものかと思っていたところ、著者の本を発見して期待大で購入。安定のわかりやすさ。もちろん「ざっくり」なのは承知の上ですが、全体の流れ、関係性や背景、著者なりの解釈と言い回しで「そういうことだったのか!」連発でした。興味・関心を掻き立てられたので、途中で挫折している他の哲学本にも再挑戦したい。哲学の入り口に是非お勧めしたい一冊です。

  • Mayu

    宗教や哲学に関するこの手の本、読んではなるほど〜と思い、しばらくすると忘却の彼方で、またしばらくすると勉強する気を起こして一から…の繰り返しなんですが^^;この本はそんな中でも読み易くて面白く、一気読みでした。読書が苦手とか、難しい本嫌いという方にもオススメできる感じ。いつも不思議に思うのは、この本の最初にもありますが、なんで西洋人はそもそも動物と人間を分けて考えたのかなぁ?ということです。我々がダーウィン以後の世代ということはもちろんあると思いますが、日本人は動物が人間と比べて劣っているなんて思いもよら

  • はるぴ@ありがたきハピネス

    西洋の思想の流れをざっくりつかむ。難しいけど、語り口が軽いので最後まで読めた。きちんと理解できたかは不明だが……。(イデア……コギト……疑うことがスタートで……ぐるぐる。)歴史の流れがあって、さまざまな学問が絡み合って思想が生まれ、絵画や文学などの芸術につながっていくんだなあと思った。

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