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誰も教えてくれない人を動かす文章術 講談社現代新書

齋藤孝 (教育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062880831
ISBN 10 : 4062880830
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私たちの生活、人生の中に必要な文章力は誰も教えてくれないもの。本書では、文章を書く心得から、企画書・稟議書・謝罪文・始末書・自己アピール文・メールの書き方までを具体的に紹介する。

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程などを経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。私塾斎藤メソッド主宰。著書には『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞受賞・NHKブックス)など多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • MI

    企画書や始末書から、メール、小論文まで人を動かすにはをテーマに書かれている。文章に慣れるために、日頃からエッセイを書いてみる。個性とは無理と歪み。2つの全く違う事柄をくっつけてできた歪みだったり、摩擦だったりが面白みに変わる。読書感想文では「上から目線」と「生意気さ」で独自の視点を表す。ビジネスメールでは感情がないから、「プラスα」で自分の近況報告や個人的な体験や感想をあえて盛り込むことで関係性が良くなる。文章力が求められる時代だからこそ、名言の引用や少しの工夫で文を読ませ、人の感情が動く文章になる。

  • KAKAPO

    《「結局のところ、人生にとって大切なのは、人間性を磨くことである」「自分が納得できる生き方をすることが、一番大事だと思う」こういう凡庸な言葉を平気でつかってしまう、その無神経さを私たちは恥だと感じなければなりません。》前に読んだ時には気にならなかったこの文章を、読書メーターに参加した後で読むと「自分も凡庸な感想・レビューを投稿しているなぁ〜」とショックを受けます。そこで「これからは発見や独自の視点が盛り込まれた文章を書く能力を身につけたい」と思うわけですけど、多分この感想・レビューも凡庸ですよね…(・・?

  • 書くことを意識しながら生活すると、なるほど、今まで気づかなかったことに気づけたり、新たな視点でものを見られたりする。本を読むにしても、普段からきちんと原典を読み、心が惹かれた文章をストックしておけば、いざ文章を書く時に引用できる。また、「目のつけどころがいい」人は、ユニークな発想を生む。例えば、目立たない存在のものを肯定的に評価する、とか、一見かけ離れたもの同士の組み合わせを考える、とか。書き方のノウハウがぎゅっと詰まった一冊でした。

  • B.J.

    ●コミュニケーションの技術の中でもっとも難しい技術は「聴く」こと。→焦点を絞って聴く(インタビュー)→共感的に聴く(カウンセリング等)→事実に基づいて聴く(コンサルティング等)という仕事なので、コンサルタントの聴く技術は、非常に合理的。:いつ・何を・どんな方法で、ということを常に頭の中に入れて聴いてみると、実際の仕事ではうまくいく。⇒人間というのは、事実よりも「思い」や「考え」を語りたがる。でも、実際どうなんだ?と聴くと、その「思い」や「考え」はまったく実現していないことが多い。 ・・・本文より

  • naobana2

    企画書は弱点も書く、始末書は自分の責任だと書く、当たり前のことを忘れそうでした。1Q84の解釈も勉強になりました。

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